夜鵺さん

小説・台本・作詞・MIXのご依頼承ってます。

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yorunue

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こんにちは。夜鵺(よるぬえ)と申します。


一応作詞担当や物書き、MIX師として活動していきたいです。至らないところもあるとは思いますがよろしくお願いいたします。

MIXについては初心者もいい所ですので、完成度を求める方はご遠慮ください。過去には仲間内でのボイスドラマ・合唱等のMIXを担当しております。

著作権は放棄しておりません。私の支離滅裂な文章を転載する方はいないと思いますが、無断転載は勘弁してください。

アイコンは叶屋さんからいただきました。ありがとうございます。

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POPCOM用台本

主人公 夏なんて,嫌い。暑いし虫も出る。何より私は海が嫌いだ。泳げないってのももちろんあるよ。……でも。 リシャ 「……他の理由は? でも,ってことは泳げない以外にも理由があると思うです」 主人公 「アンタに教える必要は――」 ……ちょっと待て。何だ,今の声。この部屋には私しかいない。もっと言ってしまえば,この家には今私以外の人間はいないのに。 「アンタ,誰?」 SE(?) 無音 主人公 「誰も……いないよね?」 壁に向かって話しかけるのも,だんだん恥ずかしくなってきた。うん,やっぱり幻聴―― リシャ 「はっじめましてぇ! リシャでーす!」 主人公 「っ,うわああああ!」 レイア 「……リシャ,脅かすのは駄目。こんにちは,突然申し訳ない。私はレイアと言う」 主人公 なんだコレ,なんだコレ!? 何で突然空中に人形が現れた!? 幻覚か? 私が寝ぼけてるのか!? ……痛い。夢じゃないか。 「ア,アンタら……何?」 リシャ 「ニンゲンには海の妖精と呼ばれてるです。君にお願いがあって来たです!」 主人公 「はあ? 私に?」 レイア 「そう。君に海を,好きになってもらう」 主人公 「は,はぁ……つ,つまり,君たち二人は妖精で,海を好きになってもらう為にわざわざやって来た,と」 リシャ 「そういうことなのです」 レイア 「というわけで,早速。海を好きになって」 主人公 「そんなの,無理だよ。悪いけど,海を好きにさせるなら,他の海が嫌いな人にした方が良いと思う……私はどうしても,海なんて好きになれないから」 リシャ 「何でなのですー!?」 レイア 「理由を教えてほしい」 主人公 「うるさい! アンタらには関係ないでしょ!?」 リシャ 「……関係,ないです! そりゃあリシャだって帰りたいです。でもそんなことより,君に海を好きになってほしいですよ」 レイア 「申し訳ない。でも海を――嫌わないでほしい。帰れる云々は関係なく,好きになってほしい」 主人公 ……こんなに,謝られたら。私が悪者みたいじゃんか 「……わかった。一度海に行くだけなら」 リシャ 「ほんとです!? いやったー!」 レイア 「よかった,ありがとう」 主人公 「別に,絶対好きになるって言ってるわけじゃないし!」 リシャ 「それでも,です! 大丈夫,絶対に好きにさせてみせるです」 SE 場面転換のSE 主人公 「……こんなに遅くに船出とか,大丈夫なわけ?」 空を見上げても月と星しか見えないし,もう大分岸から離れてしまっている。うーん,不安だ。 リシャ 「私の操縦技術,舐めてもらったら困るです!」 主人公 「操縦してるんだ,それ……」 てっきりハンドルに手を添えてるだけかと。 レイア 「見えてきた,ほら,あっち」 主人公 レイア,何を指さしてるのかな。……随分と遠くの方に,なんか黒いものが―― 「レ,レイア。アレは?」 レイア 「海の神サマ」 主人公 「神,様? って,あの神様? え、こんなに簡単に見えちゃっていいの!?」 SE 水がはねる音 主人公 「うわ……」 波がまるで虹みたいにアーチを描いて。……すごい,綺麗。 リシャ 「……気に入ってくれたです?」 主人公 「うん,すごく! ……っ,別に,海が好きになったわけじゃないけど!」 リシャ 「あははっ,気に入ってもらえてうれしいです! ね,レイア!」 レイア 「うん。きっと神サマも喜んでる」 主人公 「……でも。嫌い,ではなくなった,かな。海ってね,なんか私の大事なものを全部持って行っちゃいそうで,怖かったのかも。お兄ちゃんは島を出て海の向こうに行っちゃったし。それに,お母さんだって。海に連れてかれちゃった。だけど,」 SE 波の音 主人公 「アンタたちのせいで,海を憎めなくなっちゃったじゃん。どうしてくれんの」 リシャ 「っ,はは! ごめんです! でも私,思うです。海は,ずっと見ていてくれるです。私達を」 レイア 「そう。ずっと近くで,見守ってる,から」 主人公 「……リシャ,レイア。アンタら」 リシャ 「残念です~。もう,お別れなんて。リシャは,君のこと――」 主人公 「ばいばい」 リシャ 「え!? あっさり!? ひっど!」 主人公 「馬鹿。見守っててくれるんでしょ,海の妖精サン」 リシャ 「……あたりまえですっ」 レイア 「承知した」 主人公 「目ェ離してみなさいよ。すぐ海の事なんて嫌いになってやるから!」 SE 波の音→だんだん遠く 主人公 夏なんて,嫌い。暑いし虫も出る。何より私は,海が苦手だ。――でも,嫌いとは言えない自分がここにいる。 「あーあ,絶対あの二人に絆されてるって。私って馬鹿だなぁ……」 SE 波の音 主人公 「あ,お兄ちゃん? 元気? うん,私は元気でやってるよ。……大丈夫。見守ってくれてる奴がいるからさ!」 FIN

遅くなりまして申し訳ありません((((;゜Д゜)))))))
投稿日時 : 2014/07/11 16:10

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