私の籠

繰り返される日常と
言う名の檻の中から
どんなに叫んでも
誰にも響かないし
誰にも伝わらない

トリノコシ

書き残された文字
貴方が存在した証明
指でなぞる切なさ
涙で汚さぬよう　そっぽを向いた
いつでも会えるからと

lovesex

蹴り倒し蹴り上げる
愛してるよって見下ろし嗤う
誰が真実だと思うだろうか
唾を吐き罵詈雑言虐めたい
心を折って俺に服従させてやる

teardrop

その零れた君の弱さ
まるで宝石のようで
隠そうとする指の間から
溢れては堕ちている
手を伸ばせる場所に

禁忌恋慕

貴方が抱いた淡い期待は
儚く呆気なく終焉を迎えた
涙を流す間もなく
無くしてく想いを
守れなかった記憶は

永遠の眠り

朽ちて逝く貴方を見たくなくて
目隠しをして ずっと傍に…
『愛してる』 どんな形をしていても
“貴方”であれば 私は心から
あの頃の様に愛せるわ

病んデレmix

に…人気者な人だもの
僕なんて眼中にない
遠くから見ているだけで
幸せだったのに…
隣に歩くあの子は誰？

捨て猫マーチ

ごめんね　君の望んだ
青い眼の猫じゃなくて
両方　違う　色なんだ
珍しいでしょ　こんな僕は嫌？
黄色と緑の眼だけど