六畳間コスモ

A
鮮やかな毎日が 苦手になって
そこにただいるだけですら 息苦しくて
B
耳を突く雑音　瞳を焼き尽くす太陽

ソラ

ある晴れた日の　教室
あいた　まどから
見えた青空　広がる
遥か　遠くへ
心　優しく包みこんで

舞桜

S
華やかに舞え　滴り落ちる　滴を拭うように
思い出を　優しく包んで
A
振り返れば　色々あったなって

いっしょに　

初雪がほら　僕らを包み
体温をさらって　寄り添わせたから
僕の顔は　紅く染まった
神様お願い　この時間を止めてよ
噛みしめたいの　この幸せな瞬間を　ああ

ばいばい

ありふれた日常　つまらない現状
君が隣にいる　いつもの昼
甘い誘惑にのってしまう
知らず知らず、壊してしまうよ
君の存在、ぞんざいに扱ってしまう僕

Determination

曲を作ってる間に
絵を描いてる間に
動画を作ってる間に
僕にいったい何が出来るだろう
そんな何も出来ない僕に

光星

A
黒、星たちを輝かせる色
天高く輝く星空が
君にも見えてるだろ？
B

HAPPY PAINTER

A
目覚めたての僕の目が
君を視界にとらえる
恥ずかしそうに頬を掻いて
ほほ笑む君

To　the sky

A
空に賭けた想いは
抱かれ続けた
儚くも偉大な
止められぬ願望

トオクへトドケ

A
君との距離
縮まらない
今日も1人きりの私
B

メガネ

A
実は憧れてた
掛けてみたかった
メガネ見るとふと思う
B

realize

S
呟いていた
あの日誓った夢を
叶えきれず
諦めかけてたあの夢を

No Title

履き慣らした靴で
地面を蹴り上げた
あの瞬間こそが全てだった
体中の力をあの時に懸けていたんだ
方向さえも分からずに進み続けた

DIVE

いつもの生活が
また僕を囚えて離さない
単調な日常の全てが
どうしても許せなかった
どうして何も起こさないの？

旅立ち

A 遠くの空に架かる　
　虹を目指して
　今、坂を登る
B 困難もあったけど
　今じゃそれも楽しい思い出