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Modern

テキスト作品

  • 表ト裏ノ鏡ノ音 漆黒の王子さん 2021/09/24
    02:14

    私は僕 僕は私
    私と僕は2人で1つ
    私は表 僕は裏

  • 「サプライズ」 汐留さん 2021/09/17
    20:22

    「アトリエ」
    彼は自分の職場をそう呼んでいる。
    一軒屋の玄関にぶら下がる、張りぼての汽車が目印だ。

  • 永遠(とわ) 01さん 2021/09/16
    15:09

    嗚呼 痛みと 悲しみに 襲われて 辛さと 苦しさで  
    胸が 張り裂けそうだ 君が 忘れられなくて 君しか 
    考えれなくて 目の前に 今すぐ あらわれてくれたら 

  • 【文章化】ぼくはかたつむりくん 一色さん 2021/09/06
    03:01

     ざばん、と真っ暗の学校プールに飛び込む。早く、早く、とにかく早く。もっとたくさん泳げるように、いつまでだって水の中にいられるように。そういう気持ちで、ぼくは夜中に勝手に自主練をしている。ちょっと人には言えない秘密だ。でもこの前プールサイドから上がってからは、二人の秘密になった。
     とっくにみんな帰ってしまって、職員室の灯りも落ちる頃。ぼくと「きみ」だけの、二人だけの自由時間が始まるんだ。濡れた頭を隠すように、青いレインコートを被る。そしたらクロックスを履いて、そのまんま校庭に出るんだ。今夜はとても星がきれいだけれど、「きみ」はいつだって真っ黒な傘を差してて、星空なんて知りません、なんて感じ。一度もぼくを見ないまま、ぼくが濡らして作った足跡の上を歩いていく。
     真っ直ぐ校庭を横切っていく。片付け忘れたサッカーボール、誰かの名前入りのなわとびに、最近はやりのアニメのハンドタオル。そんなものをちょっとだけ蹴って、ぼくは上を見ながら練習成果をおしゃべりする。たぶん聞いてくれてる、とおもう。

  • ローリンガール 8 ※二次創作 周雷文吾さん 2021/08/31
    19:16

    8.
    「……」
     ゆっくりとまぶたを開ける。

  • ローリンガール 7 ※二次創作 周雷文吾さん 2021/08/31
    19:10

    7.
    「……」
     ようやくたどり着いた高校の校舎を見上げる。

  • ローリンガール 6 ※二次創作 周雷文吾さん 2021/08/31
    19:02

    6.
     何年前と言っていたのかは……忘れてしまったが、美紅は、一度自殺しようとしたのだという。
     過干渉でやることなすこと縛りつけ、少しのことでヒステリックに怒り出す母親。なによりも仕事優先で、無関心を貫き通した父親。そんな両親のせいか、学校でも皆とうまく馴染むことができなかったという。

  • ローリンガール 5 ※二次創作 周雷文吾さん 2021/08/31
    19:00

    5.
     ひたいになにかが当たっている。
     柔らかくて……あたたかい。

  • ローリンガール 4 ※二次創作 周雷文吾さん 2021/08/31
    18:57

    4.
     僕が美紅と出会ったのは、高校に上がってからのことだ。
     学校に行く意味なんて見いだせなかったけれど、だからといって母さんのいる家に居座りたくはない。とはいえ就職だなんてろくなもんじゃない。

  • ローリンガール 3 ※二次創作 周雷文吾さん 2021/08/31
    18:48

    3.
     僕は本当の両親を知らない。
     偽物の両親ならいるけれど。

  • ローリンガール 2 ※二次創作 周雷文吾さん 2021/08/31
    18:39

    2.
     小学校の高学年になった頃だ。
     急に勉強というものに価値を見いだせなくなった。

  • ローリンガール 1 ※二次創作 周雷文吾さん 2021/08/31
    18:32

    The Rolling Girl
    1.
    「私は今日も転がります!」

  • 【キヨリリ】影を踏むばかり【Lily誕】 ゆるりーさん 2021/08/25
    02:33

     それはただの思いつきだった。
     保育園からの長い付き合いだけど、ずっと同じ関係性のままではつまらないから、何かの真似事をしようと言ったのは高校二年の夏だった。何かって何を、と彼が笑うので、私は真っ先に思いついたことをそのまま口にした。
    「コイビトとか?」

  • 捨て猫の円舞曲 kurotanuさん 2021/08/21
    18:48

    猫には夢があります
    有名猫劇団に入ることです
    猫は必死に演技の練習をし、

  • 記憶の1ページ(日常) 漆黒の王子さん 2021/08/20
    13:50

    ミク「マスターおはよう…」
    しーん……
    ミク「あれ?マスター?あ、そういえば今日は珍しく外でお仕事なんだっけ。」

  • 星のカンテラ 一色さん 2021/08/20
    03:22

     ああ、あれは神さまだ。神さまの掲げるカンテラだ
     きっと、あそこに行ったんだね
     産声とこもりうたと、

  • Delta Airlines Book a Flight morganatheniさん 2021/08/05
    18:54

    If you wish to make delta airlines booking, tickets offline, then give a call on the airline’s phone number. The officials are available 24*7 to assist you in the hour of need. Using Fly Delta App is another online method to buy flight tickets. Install the app, and browse the booking section. Input the required details carefully to explore the list of available flight options.

  • 【がくルカ】拍手と喝采【がく誕】 ゆるりーさん 2021/07/31
    22:20

     眠らない街、高みを目指して競い合うスタッフたちは、裏では仲がいいとは限らない。社会勉強とバイトを兼ねてやってみよう、と俺を誘った友人はもうすっかり鮮やかな照明と名声に彩られたこの世界に馴染んでいるようだ。
     一方の俺は、次々に注がれる度数も値段も高いアルコールの量に慣れず、せっかくの休憩時間を手洗いの個室で潰す有様。
     以前までは合コンに行くにも一人では心細いなんて言っていた友人は、フロアに出ればそんな面影なんてきれいさっぱり消し去って、夢の一夜を演出するキャストのひとりになる。俺は店ではまだ笑顔を取り繕えているつもりだが、友人ほど切り替えがうまくはない。

  • 遊郭1話 eve14さん 2021/07/26
    23:37

    僕はなんであの時こう言わなかったのだろう
    行かないで
    と。

  • 悪役令嬢と神父 カードの井戸さん 2021/07/26
    16:14

     神というものは、おそらくもういないのだと思う。
     昔は「神力」という不思議な力を持つ者だけが神官になれたのだが、今では多くが死に、定員割れして希望者は全員神官になれる。
     魔王が世界を征服して、5年が経った。

  • 【小説版】嘘塗れクラウン 衣泉さん 2021/07/18
    23:35

    結局始業のチャイム2分前に写し終えた詩。
    彩羽はやはり呆れの表情だが内心ホッとしている。
    彩羽「(だって日付的に今日当てられるのは詩だもの。)」

  • 【短編小説】一番心に響く曲 甘神シテさん 2021/07/17
    22:19

    最近、心が針で刺されたように痛い。
    自分、最近何かあったか?と考えるが、心当たりはない。音楽研究家としての仕事には何も問題はない。何かヒントがあるかも、とスマホをいじって写真アプリをタップ。ただ、出てくるのは飼っている愛犬・コロの写真だけ。ただ可愛いだけで、心の痛みとは関係しない。
    そう思った矢先、最近「元気が出る」と若者の間で話題になっている曲がふと頭をよぎった。「Why?」という曲だったっけな。本当は流行などあまり好きではない。流行りに乗っかるなんて逆にカッコ悪くないか?

  • 短い冬の恋 (短編昔話) rai。さん 2021/07/13
    07:39

    山紫水明 小さな村
    それはそれはたいそう美しい娘が居た
    幼き頃、八卦見から

  • レン愛夢中 漣涙〜Rail〜さん 2021/07/13
    00:17

    第1章
    主人公は鏡音レンにハマっている。
    夢女気味である。

  • 絶対の椅子 白うそP41号さん 2021/07/11
    11:18

    人間界には超能力者達が作った最高傑作なる神の椅子が存在していた。
    座った者は人間の感情を操る事が出来ると言われている。
    椅子に座る者は心良き人と決められていたが一人の口の上手い男性に座られてしまったのである。

  • プロローグ すぅさん 2021/07/04
    00:01

    「…大好きだよ、また来世」
     そうして、この宇宙は救われた。
     中心にいるのは、ある惑星の救世主であり、結果的に宇宙をも救った勇敢な少女。その青い目から涙を流す姿は、まるで絵画のように綺麗だった。

  • 【Mr. Winter】どうかこの祈りが消えてしまわぬうちに(2) つばきさん 2021/06/26
    15:24

     5
     ミスターの腕の中、肩を震わせながら口を開いた。
    「僕は冬が好きだった。友達ともよく遊んだし、一人で雪の上で寝っ転がってぼうっとしてることもあった。」

  • 【Mr. Winter】どうかこの祈りが消えてしまわぬうちに(1) つばきさん 2021/06/26
    15:17

    ―どうかこの祈りが消えてしまわぬうちに。私の元を旅立つ愛し子よ。凍てつくこの季節から、喜びの季節へと全ての幸いが君を祝福するように。
     
     1

  • セカイ使用日誌 ボムP_お茶の間さん 2021/06/18
    06:17

    ものを作る。
    これが私の生涯の仕事みたいなものである。
    あ、どうも。お茶の間です。

  • 【がくルカ】拝啓、となりの君へ ゆるりーさん 2021/05/23
    23:09

     恋をしている。こう言うとフィクションの物語に影響を受けすぎかと笑われそうだけど、ある日突然彼のことを異性として気にするようになってしまった。
     昔から同じことをやっていたくせに、たまたま触れた彼の手のひらが記憶にあるものよりもずっと大きくて男らしいなと感じて、そうなると腕まくりをしたときにうっすらと浮かぶ血管も、軽く頭を振った時に揺れる紫の長髪も、見慣れているはずの全てに翻弄された心臓は早鐘を打つことをやめない。
     ただの幼なじみで、友達より家族のような距離感がずっと続くと思っていたのに、まさか別の種類の『好き』を抱いてしまうなんて。俗に言う恋人のような関係になったとして、それに準ずる行動を取れるかは正直に言ってわからない。だけど例えば好きな本を読んでいて、隣で一緒に文字を追いかけたり、出かける時は手を繋いでみたり、なんて行為には憧れてしまう。その相手が彼だったら、と想像しては枕に顔を埋めて叫び出したい衝動に駆られるけど。

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