がらんどうの斜陽 歌詞
投稿日:2014/02/19 20:17:47 | 文字数:706文字 | 閲覧数:1,250 | カテゴリ:歌詞
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22923580
明るい場所で知らないくせに屈まってそれでも軋んでいた
返し返されまた少しずつ焙れていく汚れていくように
際限もなく羨望に泣く言葉を持って誰に聞かせた
追われた今日と済んだ明日は腫れ上がって隠せやしないな
よなよな 痛いの 盗らう出鱈目を黙って受け入れてみてよ
零して蹴っ飛ばしてみて纏って溶けていく
浸って沈んで全部全部解ったつもりになって 綻ぶ
言い負かして全て痛みから許して
誰か夢の中で逃げて 徒然に舞う日々を
声さえ無くして 嘘になって呆気無く自由に触って
蝕んだ言葉を言い訳に 綺麗に飲み込んでいて
どこにもいけない事を言い訳に 手を差し伸べて落ちていく
出来損ないを頭の中で適当に並べて捨ててしまう
騙し騙され病気のように静かな場所で待ち合わせてる
奇術みたいに隷属的に明日を待って息を止める
夢みたいです重荷のように誰の声も聞こえなくなって
許して 許して知らないままでいたくて飽きたらやめてあげて
そのまま優しいふりで泣いて 声を荒らげて
許して 許して いつか誰に殺されてしまっても許して
馬鹿みたいに馬鹿の振りで笑えたんだ
何処までも逃げてしまった 分からないことも捨てて
背を向けようとする頭を殴ってあやふやに果てて
優しい誰かを悩ませてる僕はきっと大好きさ
変われない君等は言葉を知らず癌みたいに腐ってく
誰か夢の中で逃げて 徒然に舞う日々を
声さえ無くして 嘘になって呆気無く自由に触って
どうかしてる言葉の隙間にいつか影が落ちていく
手を差し伸べても空を切って行きたい場所に行かなくて
膨らんだ言葉を言い訳に共犯者に成り果てて
ありもしない夢を蹴りつけて蹌踉めくような混迷を
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嘘っぱち 歌詞
鎧のように背広纏い踏ん反り返る彼らは 相も変わらんような言葉拾い僕らに投げつけるのさ
制服乱し馬鹿嗤う汚い女子高生は 相も変わらんような言葉だけ拾い集め燃やしてた
よく見えなくて聞く気もなくて一人で吐き戻す校舎裏 雑然とした気持ちの奥でなにを燃やしてるんだろう
真夏の雪なんて嘘っぱちなんだ 帰る場所なんて嘘っぱちなんだから
僕だけなんて嘘っぱちだから一人で泣いてます
嘘っぱち 歌詞
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文化 歌詞
痛々しい見慣れた人たちの極端な差別にイライラして
ありふれたものに群がるさまが僕を飲み込んでいく
見え見えの媚にうんざりしてる 安物の愛を他人にぶつけ
自己主張の激しいやつらこそ 安い文化を語る
心無い言葉で僕の頭の中空っぽになって
文化 歌詞
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おもりのそら 歌詞
退屈な言葉にしがみついて泥臭く曖昧に息をしながら
君と同じ手段で不安に震えながら笑うのさ
咲かない危うさを 凍りついた誰かの優しさをようやく掴んで
ざらざらと息を吐く この世界はどうやら終わるみたい
笑わないで一人で僕が誰かを殺してしまうのかも
おもりのそら 歌詞
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後悔の先 歌詞
分かる気もないで覗き掛けた30秒 傷つかないような夢も見てそれすらも嫌いで
最低な不器用 酷く傷つけられてく 一人で泣いてる振りさえも僕を重くしていく
何も無いや 何も無いや 一人で勝手に夢見ないで
それだけだった それだけだった 当たり前に僕は磨り減ってく
優しい人よ 嫌いな人よ 分かった気になって笑わないで
後悔の先 歌詞
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ステイタス 歌詞
剥がしたままの欠落を読みかけたままに押し抜いて
曖昧に捨てる暴落を誰かしらそれを捨てたがる
ゾロ目に揃う数たちを回して捨てる趣味を知り
騒音が揺らす特有の味さえも僕を見下すの
喧騒の沼に闊歩する音楽に誰もが軽く会釈する
ステイタス 歌詞
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新しい夜 歌詞
無粋な色ふやけた脳内 大事な空切り外して
成り行き任せにまた終点へと塗り替えていく
いつか忘れてしまうような誰の目も止まらないような
都合のいい痛みを振り払った 後悔もなく
明るいうちに 知らないうちに そこから零れそうな台詞を狩り
新しい夜 歌詞
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ギミイ 歌詞
将来の夢はなんだっけ 忘れたくって目を逸らした
僕達の言葉はどこだっけ 触れなくて手を伸ばした
何かの真似だと疑って穿った振りで置いていかれて
こんな事ならばと投げやって 何故だか急に死にたくなる
笑えなくなる大人になって声もなくして立ち尽くしても
ギミイ 歌詞
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やけるさかな 歌詞
余計な言葉借りて死んでった うるさい奴らはどうして眠らない
眩しい気がした声も介さずに 息の無い声は直ぐに燃えきった
「僕もきっとそうだ」と思えたのに鈍感なパロディーが邪魔で
言葉無くとも通じてたものが何時の間にやら無くなってた
腹いせに放火魔になるような若々しい自信も無くて
やけるさかな 歌詞
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いたましくてたくましくて 歌詞
帰り道ゆっくり遊んで消えた ためらう目まで奪う嬉しさで
薄く淀んだいつかの手なんかじゃ言いたいこともない ない
媚甘えて賢く確かめたの なんて贅沢なんだろう 可笑しくって
回避力が高すぎてかな なでようとした手さえ避けた ごめんね
暑さの苦しみから息が続かなくってまたいつかかっちょ悪くてさ
いたましくてたくましくて 歌詞
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とけいまわり 歌詞
意味のないことを繰り返して また一つ僕のものになった
病熱気味の僕が叫ぶ 安全な街で僕は暮らす
ひとりでに罰を繰り返し また知らない所で誰かが死ぬ
そんな頭の悪い反復を不憫な顔して立ちまわるんだろ
知らないことを好きになってそれをいろんな言葉でごまかしていた
とけいまわり 歌詞
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