線香花火 静かに光る
ボクの想い 表すように


夜の公園 ひと角曲がれば
幼い声達が 耳に近づく
通りがけの店で 内緒で買ったのは
少しはしゃいで みたかったから

キミと過ごす 夏の刹那に
そばにいる理由が ひとつでも欲しい

線香花火 チリチリ光る
隠した想い はみ出るように
二つの光 このときめきが
永遠に続くように見つめてた


魔法の数が 少しづつ減ってく
二人を包む 静寂が増えていく
鼓動高鳴って もう息が詰まる
正直に今もう 気持ち伝えたい

キミと過ごす この夏の夜が
このまま過ぎるの とても耐えられない

線香花火 揺られて光る
言えない想い 膨れてくけど
橙(ダイダイ)の色 風に吹かれて
サヨナラ言うように消え落ちた

終わった花火 片づけながら
暗闇の中 涙が落ちた
線香花火 夢中で見てた
キミのその笑顔を忘れない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

線香花火

これは題名から始めました。ので、スラスラっと出来ると思ってのが…甘かった(汗)

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投稿日:2019/08/05 00:23:52

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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