地獄の一日又は天国の一日
投稿日:2011/02/19 20:48:29 | 文字数:62文字 | 閲覧数:3,277 | カテゴリ:小説
友人の代理投稿です。本当に大好きです(* ̄∇ ̄*)
前のバージョンで続きます。感想を頂けると嬉しいです^^
作品へのコメント1
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ご意見・感想
コラボ外からお邪魔させてもらいました!
いやもうこの2人いいですね*^ω^*
2828が止まりませんでしたよ。ルカさんのクーデレには全俺が萌え死にます(←
萌えを補給させていただきました!ごちそう様でしt(ry2011/03/02 22:56:08 From めあり@人生何があるか分かんないね
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人魚姫【自己解釈】
「──私は、あなたが好きでした……」
それはどうしようもないほどに。
自分の運命を歪めてしまうほどに。
そんな私は、もうすぐ泡となって消えてしまうのだろう……
さようなら……
人魚姫【自己解釈】
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【カイメイ】 大人の仲直り
カイトはすれ違う人が驚いて振り向くようなスピードで駅の階段を駆け降りた。
仕事帰りのメイコが自分を待っている。
久々に大ケンカをして、一日連絡がつかなくて、思わずプレゼントなんか買ってしまって、やっと繋がった電話の向こうで、怒っていたはずのメイコからかよわい声音で謝罪なんか聞かされたら、のんびりしていられるわけがない。途中で「前方の電車が遅れているため間隔調整に5分ほど停車します」というアナウンスが流れた時、(死ねばいいのに…!)と歯ぎしりしたことは彼女には秘密だ。
「カイト!」
駅を飛び出し彼女が待っているカフェに向かおうとしたら、後ろから他でもないメイコの声に呼ばれ、びっくりして振り返った。
【カイメイ】 大人の仲直り
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【がくルカ】Secret answer【クリスマス】
12月。
忙しいこの時期に、外の空気はとても冷たい。
吐いた息も白く、真冬の風の冷たさが人々を襲う。
だからこそ、人は皆集まるのだろうか。
この寒さを乗り切るために、楽しい気持ちになりたがるのだろうか。
【がくルカ】Secret answer【クリスマス】
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【ぽルカ】 あなたのことが好きです。ウソです。
その時のルカの様子を、メイコもカイトもハッキリ覚えている。
目を大きく見開いて、口を引き結んで押し黙ったまま、まるで彼女だけ時が止まったかのように硬直して、じっと目の前にいる人物を凝視していた。
それはほんの数秒のことだったろうけど、突然の不自然な沈黙はその場にいた全員を妙な静けさで満たした。
そしてルカは突如何も言わずクルリと踵を返し、ピンクの髪をなびかせて皆の前を横切り、リビングから出ていった。
【ぽルカ】 あなたのことが好きです。ウソです。
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【ぽルカ】thinking about you
「5人で泊まりがけのレコーディング?」
言われた言葉を鸚鵡返しにすると、お姉様の形の良い眉が申し訳なさそうに下がった。
お風呂から上がって、お姉様と二人で紅茶を飲んでいた時のことだ。
「ルカが来る前に5人で歌ってたシリーズなのよ。ユーザーの人気が根強くて、続編を作ることになったんだって」
へぇ、と相槌を打ちながら肩から垂らしたタオルで髪を拭う。
【ぽルカ】thinking about you
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【がくルカ】Jack-o'-lantern【ハロウィン】
今年も、この季節がやってきた。
お菓子か悪戯かを選ぶ、甘い甘いイベント。
それが、ハロウィン。
「trick or treat」
それは、魔法の言葉だろう。
【がくルカ】Jack-o'-lantern【ハロウィン】
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【カイメイ他】Bad ∞ End ∞ Night 前夜
――静かになった部屋の中 拍手を送る謎の影
『今宵は良い舞台でした…』 手紙を拾って泣いていた――
ごめんなさい。
ごめんなさい。
せっかくの舞台が壊れてしまったの。
【カイメイ他】Bad ∞ End ∞ Night 前夜
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【カイメイ】 落ちつけ、カフェオレ飲もう
「……っ、……ッッ!」
「落ち着いてー」
「……ぅあっ」
「ちゃんと画面見て、集中して、…あ」
「あぁっ!!」
【カイメイ】 落ちつけ、カフェオレ飲もう
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【カイメイ】マイリトルブラザー 後編
そっとカイトの部屋の扉を開けると、薄暗い部屋からかすかな寝息が聞こえた。
真ん中に置いてあるベッドに、毛布に包まったレンがいる。ベッドの上に腰掛け、そっとその髪を撫でると、リン同様、頬には少し涙のあとが残っているのが分かった。
「…メイコ姉…?」
目を覚ましたレンが、ぼんやりした顔で私の名前を呼んだ。寝起きがリンとそっくりだ。
「…少しは落ち着いた?」
【カイメイ】マイリトルブラザー 後編
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【カイメイ】 お兄ちゃん、お願い! 【KAITO生誕祭】
女所帯である。必然的に女性陣が強い。
それは単純に数の差と、やはりそれぞれの性格の問題だろう。
カイトもレンもそれほど自己を主張するタイプではないので、基本的にこの家の主導権は女性側にあった。
まず、台所と家計と一家の平和を預かるメイコには男性陣どころか誰も勝てない。
【カイメイ】 お兄ちゃん、お願い! 【KAITO生誕祭】
くらびーと申します。MEIKOを中心に、全員心から愛しています!