【GUMI】 デブリ

投稿日:2013/09/29 19:47:22 | タイム/サイズ:04:15/(9,947KB) | 閲覧数:347 | カテゴリ:音楽

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詩 みくにゆきなかさん


機微に素足で上がりこみ
判定を迫る秤の上
「そう、それじゃまたにしなよ」
麻痺した鼓動裏腹に嘘を吐く

取り巻く霞 濁る遠景に
仮想された空は映り
懲りないブリキ人形の
壊れかけの歌は流れ

掠めていった生温い風
嘆息気味の嗚咽が漏れ
軌轍塗れの土壌に
降りしきる涙が乾いたら

我楽多の山を踏み越え
明日は理想を欲しがるなら今は

形だけ取り繕う
もう下手な暮らしでもいい
生き急いだはずのいつかを
忘れさせてく

別々の言葉で
刻んだ文字列は意味を思い出せないなら
せめてこの手で
膝も折々に書き連ね
拙い語彙で

綴られた思いは
滲んで消され
芥の波に混ざりこみ
忘れた頃にまた誰かの胸を
吹き荒ぶだろう

攫われていく視界を
覆い尽くしてく回転灯

振り抜く槌は人しれず錆びて
仮想された空は陰り
懲りないブリキ人形の
壊れかけの歌で眠る

取り分け目だつ塔を目指して
せめぎ合う時間を掻き分け
確かに見えた物まで
このままじゃもう薄れてしまいそう

ああデタラメな理由で
壊した心なんて
知ってしまわなければ

構わないやいっそ全部
子供の言い訳でもいい
生き急いだ過去の影を
追い抜いていく

幾色のカラーで
彩りを取り戻せば
明日は誰と何処で
形のある内に嘘を許して
散りばめた茶値な台詞で

綴られた思いは
滲んで消され
芥の波と混ざり溶け
忘れた頃にまた何処か遠く
感染させていく

攫われていく思考ごと
飲み干しては
「行かせない」と


こうしていれば
何かに急かされる事も無く自由に
「ねぇ頬を寄せて」
満ちた光が生きる意味を吸い付くしてく

知る由もない
刻んだ文字列は意味を思い出せないなら
せめてこの手で
膝も折々に書き連ね
拙い語彙で

綴られた思いは
滲んで消され
芥の波に混ざりこみ
忘れた頃にまた誰かの胸を
吹き荒び流れるなら

この結末を遠ざけた事
無駄だって言わないでよ

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