仄闇。
投稿日:2011/04/29 02:30:29 | 文字数:269文字 | 閲覧数:74 | カテゴリ:歌詞
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13744166
刹那 途切れた言葉 零れる棘
翳す 指 空を描き 揺蕩う 君 追う
追憶に重なるは
去り逝く冬の歌
滲む痛みを探す爛れた舌を
掻き消すは 目眩と 嘘 音の無い夜
指が辿る熱は泡影だと
垂らす思想と 甘い馨 飾る 仄白い夜に
背徳に酔い痴れた
錯誤は消えぬ傷
喪う事懼れて鎖した言葉
望 故 壊した 夢に 密か 溺れて
「行かないで・・・」
声にならない声は
弾けて消えた 君の 背中
もう 届かなくて
望まぬ明日を拒み眠る君が
僕に贈る 目眩と 嘘 音の無い夜
喪失に溺れた 去り逝く冬の
追憶と 甘い馨 溶ける 仄白い闇へと
オススメ作品10/29
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コノハの世界事情 歌詞
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
コノハの世界事情 歌詞
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【小説書いてみた】 神曲
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
【小説書いてみた】 神曲
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【応募作】虹色スイッチ
朝から憂鬱な天気 気分はちっとも晴れなくて
なんでも良いから良いことねえの
アスファルト蹴った
バスを待ってたら 隣に並んだ知らない子
思わずガン見した ドン引き?
【応募作】虹色スイッチ
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オズと恋するミュータント(前篇)
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓ 前のバージョンでページ送りです。
オズと恋するミュータント(前篇)
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Scratched Cocoa
ふわりのせた静かに
黒い粉雪みたいに
少しだけほろ苦の
細かいココアの粒達
ちりばめていく黒さ
Scratched Cocoa
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My First Cottoncandy
初めて綿あめを食べた日のことを覚えている
棒の先にいくつもの細い糸が絡まって膨れて
これはきっと魔法だって信じこんでいた
そっと口にすると甘いのが不思議だった
そして私は次の新しい綿あめを手にした
My First Cottoncandy
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廃墟の国のアリス
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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廃墟の国のアリス
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オズと恋するミュータント(後篇)
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
オズと恋するミュータント(後篇)
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アインズ
蒼い目誰か光を塞ぐ
眼前景色蒼の暗転
レースまで深く視界不良
深淵は覗けないね
煽って誰か瞳を塞ぐ
アインズ
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ブラックペッパーナイト/短編
夜を胸いっぱいに吸い込む。季節は冬が近く、空気は冴え渡っている。
明日には地下へ向かわなければならない。この星ほどの夜景を後にして。
ギラギラした夜景と天空の月光が、星を食うように光っている。
高層ビルの上から見る夜景って言うのは、「沈み込みたくなるような衝動」を起こさせるものだ。
「何かお願いしてみたら?」と、彼女は言う。「最期の願いくらい、叶うかも知れない」
ブラックペッパーナイト/短編
⊂二二ニ( ^ω^)二⊃