鳴覚歌詞

投稿日:2012/10/02 19:41:11 | 文字数:467文字 | 閲覧数:436 | カテゴリ:歌詞

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鳴覚

ふらふらと迷い込んだ独りきり投影の夢
しとしとと少しずつ強くなる感情の雨

疑惑の街に放り出されて猜疑の目に晒されても
墜ちる西陽を背に向けた滲む君の名を呼んだよ

抉るさよならの合言葉
戸惑う回路がボリュームを下げては
混迷に深く落ちて行くよ 意識だけ連れて
夕立の輪郭と鮮明になりゆく音像つまり
サイレンが鳴り響く雨中では声も届かない

薄暗く色のない在りし日の残響の部屋
仄暗く理由もない侘びしさで胸が痛いな

記憶の街に辿り着いていつかの想いを探すよ
嫌になるほどに掻き分けて見つけた物は不燃ゴミ

がなる大それた感覚が蝕んだ心の灯の弱さは
失った今更伝わったよ 遅すぎたけど
灰塗れな僕の心臓に打ち付けられた楔
悔恨の耳鳴りが未だに鳴り止まなくて

告げるさよならの合言葉
俯いた君と最期のシーンだけ酷く耳障りなあのノイズが掻き消すんだ
ほら青紫色の鳥は両手をすり抜け逃げてく
こんな嘘だらけの世界から羽ばたいてく
褪せたこのパズルの枠に足りない懺悔の花を手向けるよ
残響の跡地に横たわる静寂の最後に

最後に

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