ボーカロイドXX 初音ミク誕生日スペシャル

投稿日:2009/08/31 21:23:25 | 文字数:1,959文字 | 閲覧数:167 | カテゴリ:小説

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初音ミクの誕生日と言うことで、ボーカロイド(クリプトン)の家の朝を書いてみました。

読んで面白いかはさておき、僕は楽しく書かせていただきました。

改めて、ミク。

お誕生日おめでとう!

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TEXT
 


  初音ミク誕生日記念 番外編

私は起き上がった。
何もなかった。
その時は何も分からなかった。
ただ生きていた。

また私はその日と同じように起き上がる。
「ミク姉ちゃんおはよー!!それとお誕生日おめでとう!!」
「うわ!リンちゃん!?」
ベッドから起き上がろうとした私の上に鏡音リンがちょこんと乗っていた。
「ミク姉、お誕生日おめでとう。」
「ありがとう!」
ベッドの脇にはレンもいた。
「どうしたの?誕生日なのに元気ないじゃん!去年なんか自分が最初に起きてアピールしてたのに。」
「いや、寝起きですから・・・。」
眼を擦りながら起き上がると、リンちゃんは後ろに回り、髪を梳き始めた。
「お姉ちゃんの髪、梳いてあげるね。」
「リンちゃんありがとう。あ、でもプレゼントはちゃんとしたもの頂戴ね?」
なぜか一瞬髪を梳く手が止まったような気がする。
「くく。リンはプレゼント用意すんの忘れて「これで勘弁してもらおう」って言ってたんだぜ!」
「レ、レンー!」
「もう起きたの?」
扉からメイコお姉ちゃんが入ってくる。
「せっかく私が起こして上げようと思ったのに・・。」
お姉ちゃんはそう言いながら頭をかく。後ろに持っている箱はくれるつもりなのか、それとも・・・
「ま、いいか。ちなみに今日は学校あるんだからね。」
「先に行っちゃうの?」
「私は教師だからね。ま、学校でも会えるかもしれないけど。」
そう言うと結局箱は渡さずに部屋から出て行く。
「いってらっしゃい!」
「さて、ミク姉、俺からはこれあげる。」
「えー?レン君がプレゼントこんなの買ったの?」
「それ、レジに出すときはものすごい勇気振り絞ったんだからな!」
それは女の子用のアクセサリー。確かに、十四のレン君には勇気がいるかも?と思いながらも
「ありがとう。」
と、私は笑顔で言う。
「ミク。おはよう。」
「うわ!?どこから出てきたの?」
ベッドの背後からカイトが出てくる。もちろん、さっきまで気配はなかった。
「ひどいなぁ。俺もずっと居たんだけど・・・。」
そういってさりげなくプレゼントの箱を渡してくる。
「誕生日おめでとう。あ、開けてもいいよ。」
「ありがとう。」
開けてもいいよ。じゃなくて、開けて欲しいんでしょ?
紙包みをあけると、私が前から欲しかったペンがちゃんとしたケースに入ってあった。
「えー、これめちゃくちゃ高かったんじゃないの?」
「いや、ミクのためなら全然だよ!」
「お兄ちゃんアルバイトしかしてないのに・・・。」
「気にするなよ。・・・確かに3か月分の給料なくなったけど・・・。」
「何?」
「気にするな!」
眼に涙が浮かんでいるのは気づかない振りをしておこう。
「お姉ちゃんゴムある?」
「うん。これでやって。」
私は後ろで髪を束ねてくれているリンにいつもつけてるのと同じ・・・だけど、マスターがくれた新しい髪ゴムを渡す。
「そういえばルカ姉は?」
「いるわよ。」
扉の向こう側から声がする。
「入ってもいいよ?こんなときまで約束守らなくても・・・。」
「ありがと。改めて、お誕生日おめでとうミク。」
「ありがとう!」
ルカ姉にはこの部屋に入ることを制限してあるのだ。襲われないように・・・。
「ミク。これでいい?」
「ルカ姉。ありがとう!」
ルカ姉のプレゼントは皆のより一回り大きかった。アメリカから帰ってきてからかな?こんな大きなプレゼントくれるようになったのは。
「ま、大きさ分の愛情は込めてるつもりだから。」
「えー?じゃあ、これ、ルカ姉が自分で作ったの?」
「まあね。授業の課題だったのよ。」
こんな大きなぬいぐるみが授業の課題だったのか。
「ま、さすがに一人じゃないわ。先生と友達も何人か・・・。」
「じゃあ、皆にお礼を言っといて。」
「分かった。と、もう時間ね。先に行ってくるわ。」
「行ってらっしゃい!」
「よし」と後ろのリンが溜め息をついた。
「出来たよ。どう?お姉ちゃん。」
リンがそう言うとレンが前で大きな鏡を広げる。
「リンちゃん。ありがとう。24時までが誕生日だからプレゼントくれるのいつでもいいよ?」
「えー!!」
「くれないつもりだったんだ・・・。」
その時、ヘッドホンに警告音が流れる。
「ヤバ!そろそろ行かないと。」
レンは脇においてあった自分のカバンを持つとリンを置いてさっさと学校に行ってしまった。
「レン!ちょっと待ってよ!」
そういってリンちゃんも後を追う。
「ミクも早く着替えて行かなくちゃ。」
「もう着替え終わってるよ。」
「いつの間に!?」
私は机の上においてあったカバンをひったくる様に取って出て行った。
「行ってきます!」
私は今日からもまた生きる。
楽しい仲間と共に・・・!

あまり面白いやつではないのですが、どうぞよろしく。
ちなみにカイトじゃなくてルカの方が好きです。

小説書くことにはまってて、ボカロも書こうかと考え中です。
いや、掛け持ちが多くて・・・。
何個か知りたい?う~ん6個ぐらいかな?

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作品へのコメント1

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    ご意見・感想

    ミクさん、お誕生日おめでとうございます^^

    本当にほのぼのとしてていいですね^^
    私も一応小説書いたのですが……
    見てくれるとうれしいです!

    2009/08/31 21:27:51 From  ヘルケロ

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