黄昏

投稿日:2008/06/06 01:17:39 | 文字数:461文字 | 閲覧数:113 | カテゴリ:(未選択)

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「黄昏時」の語源は「誰そ彼(たそかれ)」(そちらにいらっしゃるのは、どなたですか)と尋ねなければならないほど暗い時間帯である、というところから来ているそうです。
そしてその返答として「彼は誰(かはたれ)」(そちらにいらっしゃる方こそどなたですか)という言葉が使われていたそうです。

この詩は、そんな黄昏の語源となった二つの言葉を、それぞれ人物としてイメージして書きました。
絶対に交わることのない時間の中で、出逢うはずのない二人が出逢ってしまった。
そういう、時間や空間を飛び越えた世界を表現してみたつもりです。

歌ってもらうなら、ぜひ、リンちゃんとレンくんにお願いしたいですね!!
大人のイメージを残すなら、カイト兄さんとメイコ姐さんもいいかもしれません。
どっちも聴いてみたいかも…(笑

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TEXT
 

彼方に日が沈んでゆく
俺の影が薄れてゆく
さて 闇に紛れよう
この黄昏に任せ

俺には名前なんてない
この身を縛るものはない
嗚呼 なんて楽だろう
この黄昏の御陰(おかげ)

街を抜ける風になり
誰もいない闇に笑う
なのに「誰そ彼(たそかれ)」と声がする
「彼は誰(かはたれ)」と尋ねてみるけれど

誰そ彼 彼は誰
出逢うはずのない二人
誰そ彼 彼は誰
空には星一つ

彼方に月が消えゆく
私の身が自由に放たれる
まるで絹のヴェールだわ
この薄靄(うすもや)の御蔭(おかげ)

街を抜ける風になり
誰もいない靄に笑う
なのに「彼は誰」と声がする
「誰そ彼」と尋ねてみるけれど

彼は誰 誰そ彼
出逢うはずのない二人
彼は誰 誰そ彼
空には星一つ

名もない二人は誰にも見えず
彷徨い走る街の中
その胸を知るは己のみ
だが知らずに求めていた心

たそがれ かはたれ
出逢うはずのない二人
たそがれ かはたれ
もうすぐ日が昇る

たそがれ かはたれ
出逢うはずのない二人
たそがれ かはたれ
いつか また逢おう

黄昏 彼は誰

はじめまして。羽多湖(うたこ)と申します。

主に歌詞を書いています。
小学生の頃から文章を書くことが好きで、ノートにたくさん書きとめていました。

少しでも興味をもたれた方がいらっしゃったら、一声かけてくださるとうれしいです。

どうぞ、よろしくお願いします。

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