鎖に縛られた孤独な少女
その本性は余りにも獰猛
獣より恐ろしい化物以上
だから孤独に浸り過ごす
飼い慣らせないお城の中
大事に愛され尽くされる
少女は不平等な世界すら
気にせず微笑みもせずに
又眺める他人事同然の儘
檻の中で愛されていても
自由は何になるか知らず
麗しの人のなりを成すが
世間の賎しさとか汚れも
シミ一つ付かず過保護で
丁寧に大事にされながら
その世界を壊す事すらも
試されながら日々は巡る
彼女は掛替えない実験台
新たな世の可能性秘める
自分自身でいる事すらも
許されずに呪縛を解けば
塵一つ残さずに消え行く
絶滅を危惧された稀少種
誰も取って代わる事すら
叶わず人を越えた未曾有
宿す人格は規則に縛られ
制御すら仕組めない程で
雁字搦めにされながらも
未来を生きる術を求める
他の誰も辿り着けない故
深い眠りの森の奥で眠る
夢から覚めても待つ現実
揺るがす程に余りに尊い
彼女はその現実すら試す
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6.
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小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
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「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
命に嫌われている
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諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
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それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
意味と夢と命を集めて
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終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
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次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
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