動物公園駅降りて さあ!歩こう
天気予報はあてにならない
何にもない筋書き 辿れば行けるさ
遥かなパラダイス

ひまわりの種蒔きましょう
明日はきっと晴れるから 
若葉ゆらりと揺れた時
君は笑いかけていたね

ちゃんと前見ていればいい
泥まみれ 笑われても
進む君の背中は誰より大きく
輝き あふれている

ほら
ちゃんと前見ていればいい
ひとりぼっちになっても
つぎはぎの翼に金の風が吹く
遠い過去の向こうから



脇道小道 散歩道
よそ見しててつまづいた
時には落ち込んで 涙目
どうすりゃいいのってこと
祈ってるだけでいいの?
顔を上げよう

君はもう見つけているでしょう
四つ葉を包んだお守り
ポケットの中に詰め込んだ
ぽかぽかの思い出と声たちを

ちゃんと前見ていればいい
いばらに抱かれる道でも
踏みならした大地は固く確かに
遠くから続いている

そう
ちゃんと前見ていればいい
ガラスの雨に打たれて
傷だらけの翼に七色の光
荒野の果てを越えたら


ちゃんと前見ていればいい
暗い闇に飲み込まれても
白い運命のページをめくり
朝日を迎えに行こう

ちゃんと前見ていればいい
明日はきっとハレルヤ
つぎはぎの翼は金の風に乗り
あの山を越えるだろう

遠い未来を目指して


幸せ見つけたら
手をたたこう
ちゃんと前見てて
虹が出てる

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Pacchi-work

閲覧数:62

投稿日:2025/10/05 21:26:57

文字数:573文字

カテゴリ:歌詞

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