動物公園駅降りて さあ!歩こう
天気予報はあてにならない
何にもない筋書き 辿れば行けるさ
遥かなパラダイス
ひまわりの種蒔きましょう
明日はきっと晴れるから
若葉ゆらりと揺れた時
君は笑いかけていたね
ちゃんと前見ていればいい
泥まみれ 笑われても
進む君の背中は誰より大きく
輝き あふれている
ほら
ちゃんと前見ていればいい
ひとりぼっちになっても
つぎはぎの翼に金の風が吹く
遠い過去の向こうから
脇道小道 散歩道
よそ見しててつまづいた
時には落ち込んで 涙目
どうすりゃいいのってこと
祈ってるだけでいいの?
顔を上げよう
君はもう見つけているでしょう
四つ葉を包んだお守り
ポケットの中に詰め込んだ
ぽかぽかの思い出と声たちを
ちゃんと前見ていればいい
いばらに抱かれる道でも
踏みならした大地は固く確かに
遠くから続いている
そう
ちゃんと前見ていればいい
ガラスの雨に打たれて
傷だらけの翼に七色の光
荒野の果てを越えたら
ちゃんと前見ていればいい
暗い闇に飲み込まれても
白い運命のページをめくり
朝日を迎えに行こう
ちゃんと前見ていればいい
明日はきっとハレルヤ
つぎはぎの翼は金の風に乗り
あの山を越えるだろう
遠い未来を目指して
幸せ見つけたら
手をたたこう
ちゃんと前見てて
虹が出てる
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歌詞設定作品1
オススメ作品
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
花のように鮮やかに散りなさいと
言われていてもそれは薬のよう
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守りたいもの守るために
たとえ海に沈んだとしても
錨上げた覚悟悔やまない
若き命この体に乗せて
散りゆく蜻蛉送り出すの...「錨と蜻蛉」歌詞

空崎書房
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
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バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞

じん
意味と夢と命を集めて
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【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
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次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞

じん
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眠そうな目
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nemu234
あの子の心は泣いていた
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心配はかけずに生きてこうと
「私が我慢すればいいから」
歪んだ頬に伝う涙だけが
君の枯れた心を満たすから
明けない暗闇に陰る灯火
誰かに吹かれて消えてしまう
君は「きっと許されない」と
呪った身体を深く抱いて...使徒

ほむる
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