曖昧と呆然。 歌詞
投稿日:2016/03/25 19:16:01 | 文字数:241文字 | 閲覧数:265 | カテゴリ:歌詞
曖昧と呆然。の歌詞です。
別に好きじゃなかったんだ。
すきならすきではっきりしてよ
僕の気持ちは置いてけぼりかい?
目があったってドキリとしない
僕の気持ちは置いてけぼり。
酸いも甘いも嚙み分けてるの
君に恋する容量すらないんだ
手が触れたって知りもしないよ
君の気持ちはどこに捨てるの?
恋とかよくわからなくて
少女漫画を眺めてみたよ
でもやっぱり
わからなくて
君に「なんなの」
聞いてみよう明日。
愛も恋も君も僕も
理解もちっともできなくて
こんな胸の中渦巻く
君が放った「好き」の一言が
僕を壊していく
壊していく
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寒気が降り注ぐ世界に
沈黙のサイレンス 何だか不自然 既視感の伝言 「瞬く間に終わった」
刹那に終わった予感が過ぎた誰かが泣いたあの子はいた
空白の穴に...落ちそうな、幻覚を掴んだ
silent フィクション 君もフィクション
悲しみの果てで...飛び降りた、残響は自由で
寒気が降り注ぐ世界に
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夢の便
見覚えのある夢を見ていた きっと話にもならない夢だ
散々だった心的外傷を君に照らし合わせる 語弊のない世界へ
勿忘草が差す海沿いを うつつの夢から眺めていた
消えかかった心的外傷を波の温度に下げる 雫に言葉を乗せて
色褪せそう、色褪せた夢の中を歩いていた
夢の便
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あなたは知らない
あなた知らないでしょ
ゆうべ寝ないで連絡待ってたこと
男友達だからって
言ってたって不安になってないと思う?
ウザイって思われたって
あなたは知らない
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舞台が散れば
風船を背に ダンスをして
「君の分まで僕は笑っていよう」
なんて言えたらいいのにな、ああまた空になりたいな
静寂へ 謳っている 咲く花火
白く濁った窓ガラスを叩いて消える
舞台が散れば
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淡い恋
今日あの子と付き合いました
長年の恋が実ったのです
並木道の桜が綺麗で
スキップして帰りました
さて、この後どうしたらいい
淡い恋
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レモン
よくある恋愛談義に
頼んでもないのに花が咲き乱れて
忘れていたキミの前髪が
風に揺れている
飲みかけのグラスに浮かんだ
レモン
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スモーキンセレナーデ
窓の外を見ながら
煙草ふかしていた
雲にかかる煙
どっちがどっちだ
君が出ていったのは
スモーキンセレナーデ
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時間よ止まれ
「このままトキが止まるなら…」
海までのゆるい坂道
君の自転車のうしろ
風を感じて
「しっかりつかまってろ」って
時間よ止まれ
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モノクロ暮らし
一日の疲れを吐き出したような
匂いと笑い声の最終電車
私は気配を殺しながら
真っ暗なワンルームの部屋へと帰る
学生時代に夢見てたような
モノクロ暮らし
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「恋ハ死ストモ夢ハ覚メズ。」
ガードレールに手向けられた
空缶の花瓶を
錆び付かせるような潮風が
さらってゆく 奪ってゆく
消えないで 覚めないで
「恋ハ死ストモ夢ハ覚メズ。」
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