ヘドニストの幸福な食卓 歌詞
投稿日:2017/03/23 00:33:22 | 文字数:623文字 | 閲覧数:12,648 | カテゴリ:歌詞
ヘドニストの幸福な食卓 歌詞
大してこの世界に望みなど無くて
愛して、そんな声は裏蓋が打ち落とした
フロイデ、薄らいでく 表も裏も
そうしてこの想いは移ろぎ、昇っていく
足の裏はテーブルから離れてく
新たな世界へと
堕ちた
快楽の果て 開幕 夜明け
高まる心拍 急降下
明滅の眼で軽蔑を見つめ
薄ら笑み浮かべたよ
混濁の中、承諾を経て蛹は孵る
戯曲は今、さんざめく
満たされぬ
なんで、この世界で意識があるのか
解したこの心は舟に乗ったはずなのに
フロイト、心はまだ此処にありますよ
廃した計画たち 果てから見つめていた
冷えた朝は水溜りを晒して
全てを暴き出す
醒めた
泡沫な夢 崩落 背後で
リアルがニヒリズムを語る
鮮烈な絵と善人はきっと
侮蔑を込めて言うよ
蒙昧な眼と盲目な眼に
羽を広げる
烏はただ、泣き喚き、哭き喚く
煩わしいな
満更でもない表情で観測を続けていた
止まないチャイム、放たれた帳と
食べきれずに残したパンケーキ
苦悶に歪む肖像画
鏡を見てるようだった
だのに、なのに、どうして
口の端は釣り上がるのだろう?
刹那、ざわめいた
望まれない生は骸を喰らってた
愛されない生は問いを続けた
痛覚さえも、蹂躙さえも、
性罰さえも、醜悪さえも、
愛おしくて
快楽の果て 快楽を得て
初めて私は人となる
快楽の果て 快楽を以って
皆さまを迎えるよ
快楽の果て 快楽の、はて?
何故泣いてるの?
望みは今、叶えられ、噛み締めて
満たされたのに
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ノスタルジックが僕を殺す
[ノスタルジックが僕を殺す]
好きだと言った壊れていった
想いを吐き出して行く
その言葉じゃないさ未来は無いが
掠れた希望だけ見つめている
ノスタルジックが僕を殺す
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Cigarette
7mgのタール 吐き出し思ったこと
あなたの匂いが邪魔をするの
白んでいった休日に
「つまらない」って 愚痴を投げた
嫌いになったコーヒーは
Cigarette
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等身大の未来_歌詞
『等身大の未来』
作詞:ハヤブサ 作曲:ハヤブサ
夢片手にくぐる改札 親も君も残して
いつの間にか季節廻り 気付けば夢も捨てた
人混みとか仕事も慣れてそこそこやれてるけど
等身大の未来_歌詞
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セグメントエラー 歌詞
目の前が白くなった
頭の中消えていった
窓の外明るくなって
ベッドの上起き上がれずに
目の前が黒くなった
セグメントエラー 歌詞
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ひまわりの記憶
向日葵が咲いてたんだ ぽつり一人
気付けば夜の帳は落ちて 傾いたね
真夏の君が笑ったよ 言葉ばかりやけに悲しく
二人きりなら こんな世界も輝いたね
浮かぶ流星に祈って 重ねたてあの頃のまま
ひまわりの記憶
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がらくたのマーチ
消極的自己中心論 時代に押し潰された様な
まだ壊れたわけじゃないよ
思いの歯車よ 回れ そう回れ もっと
3 2 1で踏み出してがらくたマーチ始めよう
寂しくないように
がらくたのマーチ
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憧憬人魚姫
グッパイ青春と桜の季節よ
澄んだ青、灼熱と光の刺激
ステージ今年も頂戴
「そこのダンディさん、ちょっと」
波音立てれば走って飛んでいくの
憧憬人魚姫
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サンクチュアリ
サンクチュアリ
辛い事 誰かに見られている事
怖い事 誰も僕を視ない事
聞こえないように 耳を塞いで
目標 計画 立てて壊して
サンクチュアリ
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瞼の裏のアトリエ、光のカーテンは夜を包む
瞼の裏のアトリエ、光のカーテンは夜を包む
君に見えなかったはずの風景が、そっと瞼の裏を浸していく様を
君と見たこと、忘れたまま
光を失って久しいその眼は、セピアの映像に縋りついていた
君の手をとって逃げようとした、僕の背中を呑みこんでゆく
瞼の裏のアトリエ、光のカーテンは夜を包む
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night (t)rain 歌詞
レインコートが踊る 空は今日も不機嫌で
ネオンライトの渦が 夜の街を包んでいる
切れかかった電球の フィラメントが雨を照らし
雨粒伝う窓 一枚超しには東京の行列
が駅に伸びてる 終わらない阿弥陀籤
night (t)rain 歌詞
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