僕と彼女の不思議な校内探検 12【リレー】

投稿日:2011/11/08 20:12:07 | 文字数:2,194文字 | 閲覧数:536 | カテゴリ:小説

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・勝手に設定『神ノ箱庭の地位』の説明

神管…神と箱庭の管理者。読みは「しんかん」
副神管…副隊長みたいなもの。
影神…ある意味最強。読みは「えいしん」
元代神…ルカとカイトは元々、神。
箱庭使者…ミキとか。

・ミクの制服
ミクの制服の裏ポケットは、主に左胸・腹部(腹部は二つポケットが)にある。
防弾チョッキとかについてはよくわからないので、グミのツッコミもおかしかったらスルー。
ちゃんと表にもポケットがついているが、そのポケットにはお菓子とかお菓子とかお菓子とかが入っている。
ようするに、改造制服(なのだろうか)

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TEXT
 

「なんだと…!?」



グミの持つスマートフォンが、なんやら名前が長い、どこぞの便利な道具ということに僕は驚いた。
えーと…第7次元閉鎖空間外うんぬんかんぬんフェイス?
長いよ、名前が。



「ようするに、グミは…『神の箱庭』の管理者?」
「そう。そして…『神ノ箱庭の地位』を知っているか?」
「『神ノ箱庭の地位』?」



そんなもの、神がトップだろうに。



「『神のスゴロク』の管理者は『神』。
 でも『神』は、『箱庭』の管理はできないの。
 『箱庭』は、もっと上の地位の者が管理する」
「神より上のランクの者がいるのか…!?」
「そう」



神より上。そんなもの、考えれない。



「『箱庭』を管理する者は、箱庭に居る者の管理もする」
「『神の管理者』ということか…!?」
「そういうこと。つまり…」



ミキは大きめのパネルを持ち出した。
どこから出てきたんだ、そんな大きいパネル。

パネルには、こんなかんじのものが書かれていた。





 
--------------------
  神ノ箱庭の地位   再改定版 
                
              
        神管       
        |        
       副神管      
        |        
        神 --影神   
        |        
     ------    
    |       |    
   元代神     箱庭使者  
                
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






改定版ってなんだよ。しかも再って。

…なんてこった、さっぱりわからない。
ええと、柵を破壊する前の僕は神だったから、僕は「元代神」か…?



「いいえ、違います」
「人の心の中を読まないでいただけます?」
「すみません。改めて言います。
 現在のあなたの地位は、『影神」です」
「…影神って、いったいなんなの?」



どういう意味だよ、『影神』って。



「『影神』というのは、つい最近できた地位のことです」
「いつぐらい?」
「あなたが箱庭から去ったころですね」
「そうかい」



地位って…もうわけがわからない。



「『影神』は、下界に居る、もの凄く強力な『神の力』を持った者のことです」
「僕ってまだ神の力持ってたんだね」
「はい。神と同じ力を持っていますので、『神のスゴロク』の管理はできます」
「僕はサイコロを振れるのかい?」
「はい」



でもサイコロ振りたくないかな。
人の命で遊びたくないし。



「基本的に『神の箱庭』に在籍する者は、これ以上地位が上がることはありません。
 でも『影神』なら、『神管』になることもできます。」
「下がらないの?」
「イエス」
「さっきまで『はい』って言ってたよね…」



なんかね。

もう、頭がパンクしそうだ。
意味がわからないよ。



「あと、『影神』は、代替わりすることはありません」
「僕はずっと『影神』をやるのかい?」
「イエッサー」
「…君が理解できないよ」



なんてこった。
さっぱりわからない。



「…って、あれ?初音は?」



初音は、少なからずも神の知識を持っている。
(神の知識を持っている者は『神ノ箱庭の地位』に入るそうだが)



「彼女は知識を持っているとはいえ、七つの大罪を全て犯しています。
 彼女の地位は、『堕天』ですよ」
「え?っていうか、僕とルカは『箱庭』に行くんだよね?初音は?」
「堕天を連れて行くことはできません。なぜなら彼女は、
 『神の歯車』に必要ないからです。」
「え!?」
「今頃、グミが手を下しているのではないでしょうか」



『神の歯車』がなんなのかはわからないが、彼女が殺されるということだけはなんとなくわかった。

嫌だ。
彼女が死ぬなんて嫌だ。
初音は…ミクは、僕のアンチテーゼでもあり、大事なパートナーなんだ。
そして、僕にとって彼女は…!



「嫌だ!!彼女も行かないと、僕は箱庭には行かない!!」





***





「な、なんで…」



グミは、驚愕を顔に浮かべた。
それもそのはず。

ナイフを腹部に突き刺されたはずの初音は、無傷だったからだ。



「なによ、あんた『箱庭』の者でしょ?邪魔者の排除すらできないわけ?」
「でもアンタ…確かにナイフ刺さって…」
「あぁ」



初音は…ミクは、自分の腹部からナイフを抜き取った。
そのナイフには…なぜか、ついているはずの血がなかった。



「な…なんで!?」
「アンタは頭が悪いようね。私が防備をつけていないとでも?」
「何!?」



ミクは制服を脱ぐ。
(※ミクは制服の下にちゃんとセーターを着ています。寒いからね、うん。)

その制服の裏側には、よく見るとポケットが付いていた。沢山。
そのポケットから、ミクは何かを取り出した。



「ふぃーこのポケットなかったら死んでたわー…」
「あ、あんたそれ…」



ミクが取り出したもの、それは。








鉄。

小さな鉄の板。



「あんたの制服は、昔の防弾チョッキかっ!!」

のほほんと生きる物書きです。
ギャグから真面目なものまでいろんなジャンルの小説を書いています。
…のはずが、最近はがくルカを書くことが多いです。


IN率低いです。
マイページ以外では「かなりあ荘」というコラボに出現します。

全体的にgdgdなものが多いです。
小説は、自己解釈もオリジナルもやってます。
だいたいはその場のノリで書いてます。

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