11月某日

投稿日:2020/07/10 19:09:30 | 文字数:552文字 | 閲覧数:34 | カテゴリ:歌詞

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応募作品です。
彼女の命日、お墓参りをしている光景です。
まだ思い続けながらも、年月とともに少しずつ薄れていく想い。
現実と願望との葛藤も感じていただければと思います。

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TEXT
 

「11月某日」


合わせた両手の温もり 冬の気配が近づく日
花束は いつもの花屋 季節外れの色

「昨日はね 星空が 綺麗でね いつまでも 見てたくて
いつの間に 朝が来て ほんの少し寝不足のままなんだ」

移ろいの季節が何度 僕の後ろへ消えていこうとも
消えないでキミの名をまた 今年も風に乗せて運ぶから


振り向いたら風が吹いた もう驚くこともなくて
目の前に いつもの蝶々 キミの好きだった色

「ほんとはね 星空の どこかにね キミのこと 探してて
光ってる たくさんの どこかにいてくれる気がしてたんだ」

移ろいの季節が何度 僕の後ろへ消えていこうとも
消えないでキミの名をまた 今年も風に乗せて運ぶから
移ろいの景色は今日も 僕の隣を急ぎ過ぎていく
消えていくキミの香りを 今年も忘れぬよう抱きしめて


いつかは終わる今日を 今日にはまだできなくて
オレンジの色がただ 枯れてく季節に揺れる
笑えないほど今日が つらいわけではないけど
変わらない まだ今日も キミのことが大好き


移ろいの季節が何度 僕の後ろへ消えていこうとも
消えないでキミの名をまた 今年も風に乗せて運ぶから
移ろいの景色の中で 僕だけは変わらずにいれるよに
消えないでキミの笑顔よ また来年もここにいれるよに

(プロフィールはありません)

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