氷菓と紙飛行機
投稿日:2019/08/21 19:20:32 | 文字数:555文字 | 閲覧数:132 | カテゴリ:歌詞
氷菓と紙飛行機
BPM=200
茹だった空に 透過した玉梓
溶け出す青い君の夢
きっと染まってたんだろう 嫩葉に乗った思いを
残して淡く揺らいでる
零れ落ちた その群青でさえも喉を射る
いつか終わってしまうような 屋上に咲いた追想が散っていく
見渡す日々が求めた ただ儚い輪郭を
汚れた足で確かに走っていった
掛け違う想定
満たされぬまま 遠い夏に忘れていった氷菓は
戻らない時の中 記憶に残る
どうかその目を離さないで
もう、拭えないから 玲瓏滲んで落ちてく
汗ばむほどに紛う模様
そっと蜃気楼に縋って泣いていたいのは
微睡む熱が置いてった詩
君は空を見上げない
バイバイ、虚空に去っていく
夢から覚めた 白知のまま正しく均されて
張り付けられた心が願って吐いた
祈りはまだ
枝垂れた意味も 放てばただ遥か風を蹴っては
次第に高くなる視界の果てに
どうか、奇譚なストーリー遠く貫いて
薄れてく 薄れてく 薄れてく
記憶がただ崩れ落ちてくようだ
さよなら 遥か高く靡く雨上がりの空を
窓際の浦 白紙に染まっていった
果てしない憧憬
満たされぬまま 遠い夏に忘れていった氷菓は
記憶の裏で飲み込まれないように
どうか、その目を離さないで どこまでも遠く貫いて
オススメ作品10/28
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『大切』なこと。 歌詞
『大切』なこと。
君が死んだ時誰かが涙を流してくれるように
転んだ時手を伸ばしてくれる人がいるように
そんな風に生きろ
君に『愛』があって強いのなら その『愛』は誰かを守るため
『大切』なこと。 歌詞
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オズと恋するミュータント(前篇)
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓ 前のバージョンでページ送りです。
オズと恋するミュータント(前篇)
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エイリアンエイリアン(歌詞)
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
エイリアンエイリアン(歌詞)
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海風(うみかぜ)【ミク・ルカ・リン】(歌詞提供)
(Romaji follows Japanese)
うみかぜ はるかとおく はこぶ メロディー
かいがら とじこめてた とおい くにのうた
きこえる うみのむこう かぜの リズム
しらない まちのうたを もっと きいてみたい
海風(うみかぜ)【ミク・ルカ・リン】(歌詞提供)
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ネバーランドから帰ったウェンディが気づいたこと【歌詞】
【ネバーランドから帰ったウェンディが気づいたこと】
恐らく私は殺される
なぜ?誰に?
それが分からない
ただあの世界(ネバーランド)から無事帰ることができた今、私が感じた「ある違和感」をここに書き記しておく
ネバーランドから帰ったウェンディが気づいたこと【歌詞】
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命に嫌われている。
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
命に嫌われている。
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さよならサンシャイン
戻れない日々と分かったのは
ビル風に吹かれてよろめいた時
夕暮れの都会(まち)に差し込む陽が
俯いたヒトたちの頬を撫でる
明日に昇る太陽は
さよならサンシャイン
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ダークヒーロー
運命という名の時が僕を侮辱する
いつも叶わない夢を追い続けていた
葛藤欲望堕落の所望
結構あるけれど
結局運命力モノを言うの
ダークヒーロー
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メンヘラじゃないもん!/歌詞
「メンヘラじゃないもん!」
音楽:勇魚 歌:初音ミク/音街ウナ
BPM=180
誰にも愛されてない
自分が好きじゃないけれども
メンヘラじゃないもん!/歌詞
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猫猫的宇宙論歌詞
猫猫的宇宙論 なんも知らないまんま
アイラブユーを唱える 尊い感が麻薬的
宙宙に夢中で 前と後は機械的
あー嫌嫌 そんな愛は要らないな
乾乾照りの惑星で ピンクが弾け
猫猫的宇宙論歌詞
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