テレイドスコープ(遠華鏡)
投稿日:2015/08/08 22:55:43 | 文字数:302文字 | 閲覧数:571 | カテゴリ:歌詞
記憶にもない思い出を追いかけ続ける女の子のお話。
Sachikoに合うんじゃないかなーと思い、Sachikoタグをつけてみる。
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ライセンスに変更を加えさせていただいています。
この作品に限り使用を制限させていただいているので、
何らかの制作物に使用される場合は、かならず制作前にご一報ください。
浮き沈む夜
青い爪の音
やるせなさばかりが慰める
美しの君
絵画の姿
はしばみ色の紙に傷
開けて、開けて、駆け下りた戸を
いくつ、いくつ、くり返し
どこへ、どこへ、続くのか
私の足は知らないの
たゆむ電線
折れた標識
懐古ばかり選び目をすがめ
壁紙を剥ぎ
表札を塗り
足裏ばかりを置いていく
明けて、明けて、日をくり返し
ひとつ、ひとつ、終わらせる
行きつ、行きつ、戻れない
私の足はどこ?
東を指した知らない指が
夜より深く青くなる
あたらしき陽を追いかけて
開けて、開けて、開けて、……
浮き沈む夜
青い爪の音
やるせなさばかりが慰める
美しの君
絵画の姿
はしばみ色につけた傷
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【ムジカデリクさん作曲】非道いひと【歌詞応募】
A
跳ね急いで dancing with me!
誰もかれも とろかせてるの
熱さましが必要かもねえ
アイツのhotにやられて
【ムジカデリクさん作曲】非道いひと【歌詞応募】
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無名花
枯れた樹々置くその庭で
赤い花の名知りました
あなたに焦がれ道を踏み
匂わぬ芳香に寄せた文
夏の盛りに訪れた
無名花
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流命
錆びつく肢体を投げだして
昨夜、夢を見た
羽化する間際
泥々とした蒼
孤独で、それでも惹かれるのなら
流命
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【シナリオ】月下奇談【やっとかけたよ!】
これは一人の鬼の話。醜い己に絶望し、けれどついぞ人を憎むことができなかった一人の男の物語。
昔々、人里離れた山深い地に一人の壺造りの男が住んでいた。男は生まれつき体に大きなできもので覆われ、土色の肌はまるでそこらの枯れ枝のよう。肉の薄い体はとうてい人には見えなかった。あまりの容貌に人々は男を忌み嫌う。
―――やれ、あの姿。まるで人ではあるまい。
―――人ではなかろう、化け物よ。
―――宿世の業のあやまちか。近づくな近づくな、こっちが穢れりゃたまらんわ。
【シナリオ】月下奇談【やっとかけたよ!】
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ねがえり
レンズが一枚外れたような
不意にずれた12時どき
まだ寝てんのか起きてるんだか
ムニャムニャっていた昼の事
枕に足向けゆうらんぶらり
ねがえり
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人間不振の求愛法
下卑たプラズマ発するあいつら
下駄を預けて胡座をかいてら
ゆるいお腹でお薬溶かして
溜まった毒を撒き散らす
「どうどう落ち着け」是々馬うま
人間不振の求愛法
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【歌詞応募】星くずの庭
A
大きな雲が流れてる
影が顔にかかかる気がして
見えないけれど眩しいね
きら星が落ちる陽の下
【歌詞応募】星くずの庭
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ブルー・ブルー・ヘヴン
群青に瞑目の五秒間
昼下がりの少女模倣中
あの時落とした記憶の所為
染みの消えない制服
偶然に瞠目の五秒間
ブルー・ブルー・ヘヴン
一色=いっしき
美しい言葉を泥臭く、吐いた言葉に貴さを
まいりすと。
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http://www.nicovideo.jp/mylist/23916419
https://www.youtube.com/playlist?list=PLdYqNhjbUrkB0g9VOZpMJzHphiJNQPpPZ
ついったー
↓
@IsshikiAlto