冷たい秋風に身を震わせれば 待ち合わせもせずに会えるあの場所で
こういつも一緒だと関係疑われる あなたは大袈裟に笑い飛ばすフリ
傷の癒えない人つけ込むように見えるけれど そうじゃない
気持ちに嘘はつけない
忘れそうに小さな幸せのdiary
こぼれ出しそうになっては そっと胸に抱く
彼女は私より可憐な子だった
憧れていたのはあなただけじゃない
隠し方甘いの 消えた影を求める仕草
そうじゃない 気持ちがはみ出してる
薄情なふりをしてこらえてるあいまに
あなたの手を引いてどこか遠くへ連れ出したいよ
無理させちゃいけないと書き留めたdiary
あと少しの辛抱なら…そっとペンを置く
この雨はいつ上がる? 随分と濡れたね
「そんな姿は見せないで」 空から声が聞こえる
喜びも悲しみも全部知ったdiary
涙を思い出に変えてくれるの 心配しないで
忘れそうに小さな幸せのdiary
あなたに幸あれと願い そっと胸に抱くの
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