ライラ

投稿日:2018/06/01 01:57:43 | 文字数:475文字 | 閲覧数:181 | カテゴリ:歌詞

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こんばんは、ご無沙汰しております。新曲の目途が立ってまいりました。来たる5月29日(≒3月90日)、本年も渋いミクオを推して推すべくお祝いの曲(にしてはしんみりしすぎだろうか、そんな感じのブツ)を奉納いたします。

「ライラ」という名詞が女性名として世界各地で用いられていますが、皆様はそのゆえんをご存知でしょうか?日本語ではカタカナ3字ほどのこの名詞には、どうも様々な意味があるようです。

中東では夜を意味するとされる「ليلى‎‎」。ユダヤ教、キリスト教が信仰されるところでは嬰児の魂を導く天使の名とされる「Lailah」。エトセトラ、エトセトラ、エトセトラ…

或いは今月の中下旬に流星群を見せてくれた、来月の今頃にはまた一段とよく観えるであろう琴座「Lyra」に寄せて。

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TEXT
 

いざや生き急げ 押し寄せる夏の扉の音
紐履結ぶ暇も惜しみ 僕は走り出した
夜が全部呑み込む前に 捕まえようと思った
淡い期待・紙飛行機 はたき落とす無情な箒星

ここまで来たよ どこに居るの
まだこの腕には届かない
あと幾つ帳越えて 続く足跡数えればいい

飛行機雲のように遥か 君は細く長い影法師
その指かすめる寸前に 融けて消えてゆく幻
夢に終わらない様に 靴擦れ引き 走る先は
祈りの先 宇宙の涯て 宿命の至る場所

いざや夢を見ん 積もる空蝉どもの聲の影に
意識の外の外側 見失った"I"を取り戻せ
遠く近くで響く 枕木の拍子に呼吸重ね
ぐらり意識が揺らぐ 瞬間よ我に還れ

「さあ思い出して あの気持ちを
 遠い日に名付けた 愛の名を
 閉ざした記憶の棺の中 鍵を開けて、今」

星座のように物謂わず 過ぎ去る未来は後ろ髪
君の居た刹那 恋していた 指間すり抜ける幻
今 夜空に描く遥か 残酷な記憶の箒星
祈りの先 宇宙の涯て それは遠い神話の竪琴

飛行機雲よりも遥か 点と点に示される詩
届かぬ便り 尚飛ばす
僕は 見果てぬ風になりたい

ごくまれに唄を作ります。
目玉は「和ルツ」と「架空の懐メロ」です。

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