太陽が照らし出した
凍り付く窓際
飾り付けしたもみの木
机の上に飾った

ひらりと落ちる雪を眺めていた
コップをカイロにしながら

少しだけ身体を揺らして歌ってる
名前も知らないクリスマスソングを
キャンドルに灯る火消えないくらいの
下手っぴな鼻歌でさ部屋を包む

太陽がさよならしても
街はまだ明るい
手乗りサイズのケーキを
一気に食べちゃった

流れるお月様みたいな時間
手を付いて見上げた夜空

少しだけ身体を揺らして歌ってる
聞いたことあるようなクリスマスソングを
迷いながら落ちる一粒みたいに
ふらふらな鼻歌でさ部屋を包む

毛布に包まって
夢うつつぼやける
窓の外から微かに
鈴の音が聞こえた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Noël/ごーぶす

の歌詞です

閲覧数:190

投稿日:2021/12/23 13:23:01

文字数:302文字

カテゴリ:歌詞

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