
MACUMBAの如く
己を慈しむロマンの壁は
他愛もない罪の餌に
MACUMBAの如く
MACUMBAの如く
言霊
移り気な世の中 頭の中は
彼岸・此岸 ゆらリ巡る
MACUMBAの如く
命の措定を壊して
あぁ 闇のその果てで
絡まった鼓動 語り出す
乱れて…
外連もなく刻を殺め
彼我を比べ 痛みに魅せられた花
闇の中では飾られて
そこで迷いを黒く塗りつぶし
月の光をしつらえて
乱れ喘ぎ心を血で染め上げて
揺らぎ弾けた白い胸
ハレとケの狭間で生を汚す
中身の無い希望 つながる刹那
いたいけな身体の底で
MACUMBAの如く
MACUMBAの如く
震えて
向かうサイケ 孤独
救いの先で
暗い宙を見上げ 泣いた
MACUMBAの如く
命の源 塞いで
あぁ 風が吹き荒ぶ
狂い出す瞳 思い出す
壊れて…
外連もなく刻を殺め
彼我を比べ 痛みに魅せられた花
闇の中では飾られて
そこで迷いを黒く塗りつぶし
月の光をしつらえて
乱れ喘ぎ心を血で染め上げて
揺らぎ弾けた白い胸
ハレとケの狭間で生を汚す
MACUMBAの如く
星は重く 燃えて消える
還るゲヘナ 浮いて沈む
異端は叫び 次へ回る
星は重く 燃えて消える
今も
MACUMBAの如く
外連もなく刻を殺め
彼我を比べ 痛みに魅せられた花
闇の中では飾られて
そこで迷いを黒く塗りつぶし
月の光をしつらえて
乱れ喘ぎ心を血で染め上げて
揺らぎ弾けた白い胸
ハレとケの狭間で生を汚す
いつまでも
外連もなく夢を殺め
叫び歌い 痛みが祈りを運ぶ
闇の中へと注がれた
赤い雫を 黒く塗りつぶし
月の光をしつらえて
乱れ喘ぎ心を身体に捧げ
外連もなく願うままに
ハレとケの狭間で生を呪う
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