天球散歩
投稿日:2008/12/15 19:40:47 | 文字数:230文字 | 閲覧数:290 | カテゴリ:歌詞
耳の下の夜の風は カモミールティの香り
僕を知らぬ間に誘い込んで 散歩の足を空へと向ける
やがて見えてくる 空への階段も なんの不思議もないね
流れ星が飛び交う日には
かろやかに 響いてゆけ 星と星とのあいだ
高く低く響き合う 僕の靴音
君も誘いたい 息を弾ませながら
流れ星掴んで 天球の弓球(アーチ)照らすよ
かろやかに謳ってゆけ 闇の静寂響かせて
胸の奥の僕の秘密 天球散歩
かろやかに 響いてゆけ 星と星とのあいだ
胸の奥の僕の秘密 天球散歩
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呼吸世界
らせんの星のトンネルを
くぐり抜けて 生まれ落ちた
初めての呼吸が
この地上吹き抜けた
ここが全てのはじまりで
呼吸世界
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あの星の名は
仔犬が哭くから 帰りましょ
眠る木陰に あかるく陽が燃える
わけもなく 悲しくなるから
甘い涙で螢を喚ぼうか
あの星の名を そっと耳許で
あの星の名は
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負け犬遠吠え論
喧嘩に敗けた犬が吠える
半月の下、耳を塞いだ 「うるさいな」って
ゲロ吐くように溢れた液は
人混みのなか誰かに踏まれ 最初からなかったようだ
こんな生活に地球の青さなど
負け犬遠吠え論
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ミズノナカデ
水の音が耳を満たす
外の色も思い出せない
傷だらけの冷たい日常
記憶の果ても溶かされていく
揺らぐ泡が頬を撫でる
ミズノナカデ
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ハロウィンの魔女グレーテル(修正版)
[A]
ah お星さまのスティック、空を飛ぶ箒持って 三角帽子かぶって
靴の先はくるんと丸めて 魔法使いの 真っ黒なローブゆらすの
[B]
Trick or Treat Trick or Treat
ハロウィンの魔女グレーテル(修正版)
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ミラーアローンズ
例えばキミを消し去ったとして、
何人の人が悲しむのだろう?
逆にさボクを消し去ったとして、
何人の人が喜ぶのだろう?
キミはボク自身でもあり、
ミラーアローンズ
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人嫌い
A
振り返っても何もなかった
何も残りはしなかった
何考えてんだって笑いたいけど
笑い飛ばすほど心は軽くなかった
人嫌い
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春本番まであと少しですねぇ
いきてるよ
しんでないよ
しんぱいないよ
だいじょうぶだよ
もうちょっとまって
春本番まであと少しですねぇ
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手錠
A1
いつも通りの日常
鍵つき部屋の中
カーテンは閉めたままの
ここが僕の居場所
手錠
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call my name【曲:MCI_Errorさん】
使わない昨日ばかり増えて
僕は今日を曖昧に見送る
戻れない昨日ばかり悔やみ
今日を閉じて最愛に眠れ
愛さなくてもいいよと言った君の
call my name【曲:MCI_Errorさん】
yucafe=村上ユカと申します。ミクさんと同郷です。
2008年の夏までインディーズレーベル(一時はメジャー)で活動していました。
もっと自分らしく音楽を楽しみたいと思い立ち、現在はフリーで活動をしています。
ミクを通して新しい自分の音楽が発見できたら良いなとおもっています。
どうぞよろしく。
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