広がる人口の視力ゼロ
足元は不安定
道化師ピエロはこう言った
下は闇 上は赤
続くは迷路 手には風船
歩くも飛ぶも好きにしな
踏みしめた地面はわずかに揺れて落ちていく
踏み外せば終わりの迷路 終わりを目指せ
光漏れる森の隅
ナイフを握るのに
道化師ピエロは続けてる
前は濁流 後ろに荒野
軽い貴方は 飲まれてく
ああ、でももし良かったら
僕とご一緒しませんか?
白いお家を花いっぱい お茶を飲んで暮らしましょう
棺桶にゼリーを張った
きらきら きらきら
甘いゼリーは塩の味
虹の橋で またお逢いしましょう
先の長いお話です
そうして私はこう言った
割れる風船に落とされるのなら
自分の足で進みましょう
自分で決めていくのなら 流されたっていいでしょう
誰もいない棺桶に目隠しの私は死んだ
嘘吐きピエロ もう一度
嘘吐き貴方に 囚われた
白いお家で花いっぱい 貴方と一緒に
もう一度
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