玩具屋カイくんの販売日誌(208) 霧雨さんの“新製品”提案!

投稿日:2013/09/08 20:39:56 | 文字数:944文字 | 閲覧数:86 | カテゴリ:小説

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個性派が集うお店。はたして新製品は、どうなるのかな?

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TEXT
 

テトさんの店、「カフェ・つんでれ」で。

お客の霧雨さんが、テトさんに熱心に勧めているのは…
新製品のアイデアについてだった。

「こんどのテト・ドールに?」
テトさんは、霧雨さんに聞き返した。
「そうです。テトさんの製品ですもん、デザインとかはきっと、素晴らしいと思うけれど」
霧雨さんは、うなずきながら言った。
「そこに、ちょっと色んな、“仕掛け”をつけたら、どうかなと思って」

テトさんは、首をかしげた。
「え?仕掛け?」

「そうです。この“はっちゅーね”の時みたいに、いろいろ、人をビックリさせるような、です」


●ちょっと細工してあるんだ!

すると、2人の会話を聞いていた、カフェのマスターの西さんは、口を挟んだ。
「おや、おや。霧雨さん。やっぱり、その人形には“仕掛け”があったんですね」

彼女は、そう言われて、ニヤッと笑った。
「まあね。もう、今だから言っちゃうけどさ」
と、言って、手元の人形の頭をなでた。
「実は、ニコビレのデフォ子さんに頼んで、これ、ちょっと細工してあるんだ」

やっぱりね、という顔で、マスターはうなずいた。

テトさんは、初耳だったので、ちょっと不思議そうな顔をして、“はっちゅーね”人形をのぞき込んだ。


●個性派が多いわねー!

いっぽう、こちらは、ゆくりさんの雑貨店「ゆっくり」。

店のカウンターで、レンくんとゆくりさん、そしてりりィさんが話をしていると…
お店に一人のお客が入ってきた。

それは、駿河ちゃんだった。

お店の棚に並べてある、いろんなキャラクターの雑貨を楽しそうに眺めていた彼女。
やがて、カウンター近くに来ると、3人と目が合った。

「あれ」
ボーイッシュな格好をした彼女は、ちょっと驚いて声を上げた。
そして、レンくんに会釈をする。

レンくんも挨拶を返した。
「ときどき、ライブハウスでお会いしますね」

「そーですね。確か、リンちゃんのお兄さんでしょう。ははっ。こんちは!」
彼女はにっこり笑って言った。

「彼女、リンちゃんのやってる音楽の、バンドの知り合いなのかしらー?
はたで見ていたゆくりさんは、思った。

「アタシの店も個性的って言われるけど、来るお客さんも個性派が多いわね~」ヾ(~O~;)

雑貨の仕事をしてます。
キャラクター雑貨がらみで、キャラクターも好きです。

音楽も好きですが、好きな曲の初音ミクバージョンを聴いて感心!
ボーカロイドを聴くようになりました。

機会があれば、いろいろ投稿したいと思ってます。
宜しくお願いします。

twitter http://twitter.com/tamaonion

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作品へのコメント1

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    ご意見・感想

    今晩は~! 今日は新着即拝読してコメ書けました!

    お店にいろんな方がやってくるのは、本当に素敵ですよね♪ 自分もこういうシチュで喫茶店の小説書いた(冒頭だけだったけどね)のでよくわかります~♪

    さてはて、レン君にも目を付けてきたわけで、これは楽しみですね~♪

    ではでは~♪

    2013/09/08 21:38:34 From  enarin

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    メッセージのお返し

    enarinさん、コメント有難うございます。

    >お店にいろんな方がやってくるのは、本当に素敵ですよね♪ 

    店はいろんな出来事があって面白いですよね。舞台になりやすいと思います。


    >自分もこういうシチュで喫茶店の小説書いた(冒頭だけだったけどね)のでよくわかります?♪

    商店街の話でしたっけ?また探して読ませていただきますね。

    また感想を聞かせてください!

    では、また。

    2013/09/10 22:06:47 tamaonion

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