風に見る 山河の揺らめきを
懐かしむ 痛みは絶えず
昇る日を 待ち侘びて佇む
青滲む 光に触れて
雲が往くように
来々 青舞う空を
来々 願うよに
来々 白舞う空を
来々 祈るよに
仇と知る いつかの幻を
流る血は 言なく永す
夢に見た 理は叶いて
眠るよに 静かに伏せる
長き世の果て
来々 見通す空を
来々 護るよに
来々 冴え澄む空を
来々 愛すよに
来々 見果てぬ空を
来々 護るよに
来々 冴え往く空を
来々 愛すよに
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かぜにみるさんがのゆらめきを
なつかしむ いたみはたえず
のぼるひを まちわびてたたずむ
あおにじむ ひかりにふれて
くもがゆくよに
らいらい あおまうそらを
らいらい ねがうよに
らいらい しろまうそらを
らいらい いのるよに
あだとしる いつかのまぼろしを
ながるちは ことなくながす
ゆめにみた ことわりはかないて
ねむるよに しずかにふせる
ながきよのはて
らいらい みとおすそらを
らいらい まもるよに
らいらい さえすむそらを
らいらい あいすよに
らいらい みはてぬそらを
らいらい まもるよに
らいらい さえゆくそらを
らいらい あいすよに
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