一生幼なじみ?

投稿日:2020/07/12 02:14:49 | 文字数:347文字 | 閲覧数:9 | カテゴリ:小説

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短編小説です。
解釈、感想等ぜひ聞かせてください…。

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TEXT
 

「一生友達でいようね」
そう言って、幼稚園からの幼なじみの彼は私とは別の高校に行った。
私は、彼が好きだった。
告白してもいないのに振られた悔しさと、もう会えない悲しさで涙が止まらなかった。
高校に通ってる時も、大学に通ってる時も彼のことを忘れたことは無かった。
就職をして、仕事からの帰り道に、彼からメールが届いた。
「ごめん、約束、守れそうにない。」
好きな人でも出来たのだろうか。
ガッカリしながら、指定された場所に行くと、彼がいた。
「一生友達は、もう嫌だ。僕と付き合ってください。」
彼はそう言って、私に指輪をくれた。

あなたはまだ覚えているでしょうか。
「これからも、次も私の素敵な旦那さんになってください。」
彼は、もう聞こえていないはずなのに、優しく私の手を握り返してくれた。

(プロフィールはありません)

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