美しい嘘に花束を 歌詞

投稿日:2017/04/01 00:06:38 | 文字数:557文字 | 閲覧数:3,782 | カテゴリ:歌詞

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美しい嘘に花束を


感情のままに歌うだけ
今きっと 霧の中を空ろう蝉のように
灰色の街で歌うだけ
でもいい それだけで終わる世界なら


憂いの海を泳ぐ日々
醒めてからずっと証明の形を探して
銀の器を浮かべては
がらんどうだって吐き捨てるほど繰り返した

眩しい部屋を泳ぐ目は
閉じたままずっと憧憬の景色を眺めて
銀の涙を浮かべては
無力なんだって暗示のように言い聞かせた

痛みだけ掻き集めた
うねりの中を澄ましてく
溜息を潜めるから
あなたの声を聴かせて

ただ感情のままに歌うだけ
今きっと 真紅の眼が心を穿つように
灰色の街で歌うだけ
でもいい それだけで鮮やかになった


可憐な音と跳ねる日々
喉元はずっと感情と詞を連ねて
拙い弦を合わせては
騒がしいなって求めるように呟いてた

悲しみを積み重ねて
茨の道を分けていく
溜池が乾涸びても
あなたの声が聴きたい

ただ感情のままに歌うだけ
今きっと 命の火が心を燃やすように
色めいた街で歌うだけ
でもいい それだけで幸せになった


ただ感情のままに歌うだけ
今きっと 白い影が光で消える前に
灰色の街で歌うだけ
でもいい それだけでも


感情のままに歌うだけ
今きっと 真紅の眼が心を穿つように
色めいた街で歌うだけ
あなたの 美しい嘘に花束を

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