悴んだ 手をそっと
繋いで温めあう
「寒いね」と笑った 帰り道

ありふれてる幸せ
君と過ごす時間が
終わらないと信じていた
あの頃にはもう戻れない

さよならは君がくれた
優しさと知っていたよ
「元気でね」今も君の声が胸に響いて

「さよなら」「ありがとう」

強がりも弱さも小さな癖も全部
分かるくらい一緒にいたんだよ

君があの日別れの理由を話した時
右の頬を触っていたね
その時すべて分かった

またいつか会おうなんて 曖昧な約束で
手を振った二人がまだそこにいる気がしてた


白く残るため息 繋いだ手の思い出
同じ季節 巡る度に君の面影探した

さよならは君がくれた
優しさと知っていたよ
「元気でね」今も君の声が胸に響いて

「さよなら」「ありがとう」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

最後の嘘

初音ミクオリジナル曲 「最後の嘘」の歌詞です。

閲覧数:379

投稿日:2017/12/26 20:48:55

文字数:333文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました