ナンセンスの塊 歌詞
投稿日:2016/08/07 20:23:43 | 文字数:574文字 | 閲覧数:10,908 | カテゴリ:歌詞
ナンセンスの塊
伝えたい事ばっか書いたって
何も汲み取っちゃくれないよ
伝えたい事なしに踊ったって
何も受け取っちゃくれないよ
相反する声はいつだって
界隈に渦巻いているでしょ
そんな事ばっか言ったって
どうにか出来るもんじゃ無いでしょ
指差して嗤っている
誹謗 賛美 劣等感の申し子
嗚咽を貪る音
叫んだ古い像が
星を引き寄せて
期待を照らしている
目が潰れそうだ
あぁ 枯れていく 枯れていくの
底を突きだした才能が
あぁ 廃れていく 廃れていくの
鮮を失った感性が
やりたい事やって生きたって
散々な目に遭うだけでしょ
やりたい事なんて無くたって
従順な子に沿うだけでしょ
孤独の淵を睨む
叱責は逃亡の合図
好き勝手泣いて噛んでまた
七十五日間の妄想論
水差して煽っている
苦悩 歓喜 安寧感の蜃気楼
慟呼の轟く音
叫んだ古い像が
星を引き寄せて
期待を照らしている
手が千切れそうだ
あぁ 錆びていく 錆びていくの
銀に見紛った才能が
あぁ 腐っていく 腐っていくの
情に肖った感性が
空っぽになっていた
息も吸えなくて
世界は嘘みたいに
残酷だ
叫んだ古い像は
とうに壊れていた
死体を浸している
よく眠れそうだ
あぁ 枯れていく 枯れていくの
冥を突きだした才能が
あぁ 廃れていく 廃れていくの
生を失った感性が
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人類不適合者 歌詞
人類不適合者
煙を吹かす機械獣
その惨憺たる姿 愛と暴虐の芽
暗に蔓延る理想像
その生活の中に意見は介在しない
人類不適合者 歌詞
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もぬけのからだ歌詞
極限的な魅力を身に纏う君ら
向こう岸で僕を待つわけはないんだ
平均的なやる気も持ち合わせぬ僕は
剥がれかけの僅かな自信
見下げて笑っていたいな
もぬけのからだ歌詞
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錯蒼 歌詞
正解なんて無い 縮こまってしまったような答えを
見失っていく 恥ずかしい言葉も声に倣って
「貴方にだって、秘密なんて一つはあるでしょう」と
勘ぐった正体は 揺れる視界の奥底に消えた
拗らせたまんまの不安の種が誇張して
錯蒼 歌詞
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鏡の向こうの醜い私(歌詞)
十四歳の憂鬱は
満月の夜に辛くって
十四歳の憂鬱は
二階の窓から飛び降りた
北公園の高台で
鏡の向こうの醜い私(歌詞)
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ラストシーンに悪魔は要らない歌詞
ラストシーンに悪魔は要らない
春風に溺れるセピアの街
人波の隙間に土の匂いがして
耳鳴りと少しの鈍い痛み
何かが喉元に宛がわれるようで
ラストシーンに悪魔は要らない歌詞
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物語/初音ミク
物語はいつか出来上がるからさ
焦らず気ままに改札を抜ければ
大人子供 料金は違うけれど
ここのドキドキはいつまでも変わらないさ
はりきって 腕もまくって
物語/初音ミク
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らるらりら 歌詞
深くなった夕闇の色が何も無くなった街を照らしていた
執着だった 点滅する灯を気にも留めないで日々を過ごしている
指を継がい輪を作って目を落として 間違えたくないことばかりを言い訳にして
目を逸らしてしまう 見透かされている気がした 五時の鐘が聞こえて「もう帰らなきゃ」と逃げた
笑っていたかった 変わらないと思っていた 夕景が僕らを包んでいた 包んでいた
らるらりら 歌詞
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廃棄場のポエトリー
0と1の雑踏 過去は仕分けられ
恥も馴染んできて言葉を吐く
小さな火種は瞬く間に業火
落日は迫った 受け入れたくないよ
吐き気がするよ 吐瀉物に塗れ
廃棄場のポエトリー
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ひまわりの記憶
向日葵が咲いてたんだ ぽつり一人
気付けば夜の帳は落ちて 傾いたね
真夏の君が笑ったよ 言葉ばかりやけに悲しく
二人きりなら こんな世界も輝いたね
浮かぶ流星に祈って 重ねたてあの頃のまま
ひまわりの記憶
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げらげら
笑いましょう。さぁ、笑おう。歯茎が出るほどに笑いましょう。
んな顔した狼が兎を舞台へと招いている
お空に上る物語飾る紙の月と雲が背中を煽る
“本当の君を見せておくれ”
ご来場の皆様 今宵は楽しもう
げらげら
オケ、歌詞を置きます