黒ヤギ白ヤギ

投稿日:2021/01/11 18:08:34 | 文字数:358文字 | 閲覧数:90 | カテゴリ:歌詞

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TEXT
 

「黒ヤギ白ヤギ」

 いつからだろう
 自分で食べるための
 御伽草子を書くようになったのは

 「草々」と書いては
 何か違う気がして

 自己愛の形した消しゴムで
 消していく

 君が食べるための食事なら
 君に届けられなければ 意味がないのに


 いつからだろう
 君のために吐いたはずの愛を
 ベッドにして眠るようになったのは

 「草々」と書いても
 何か足りない気がして

 散っていった
 花びらたち

 「君が好き」

 僕が食べるための食事なら
 こんなに苦しくないのに


 いつからだろう
 ただ言葉ばかり追って
 君の笑顔が遠ざかったのは

 紙でできた箱の中の箱みたいに
 僕の心はからっぽで

 恋するのはいつだって
 紙屑の中

 僕は君の長い髪に巻かれて

 僕はまだ愛を知らない

 ガーリーで、キュートな作品を目指したいと思います。
よろしくお願いします。

 

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