ちょっと矢継ぎ早にも曇って
無下にされた言い訳
知ってるつもりで嘲笑った
君との距離をフォークで切り取って

(お気に召すようなら…)

一体この代償を払って
誰が得をするんだろう

ジッと見合って然れど違って
黙ったってざわつく夜
もう、止まらない
もう、止められない

五月雨に打たれて
心に裂いたキズを縫って
誰の為って、騙されても
このままじゃ辛いツライから

ぎゅっと握って離さなかった
縛ったって良くないって
「どうでもいいのよ…」
廃れ行くプライド

五月雨に濡らされ
冷たい涙引きずって
ダメだって分かっているのに
どうしようもないほど痛いや

嗚呼、乱らに乱され
今宵のディナーは宜しいようで
騒々しいほどに
晴れる胸騒ぎ…

ジッと見合って「さよなら…」って
握って堪えて溢れそうさ

……帰ろっか。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

五月雨ディナーと夜の月

五月雨に閉ざされた夜の食卓。

互いを見つめながら、
互いの終わりを知っていた。

切り分けるのは料理だけではなく、
少しずつ形を失っていく二人の距離。

縫い合わせた傷も、
握り締めた約束も、
やがて雨に溶けていく。

残されたのは後悔ではなく、
どこか騒々しいほどの安堵。

雨上がりの空に浮かぶ月は、
もう誰のものでもない。

『五月雨ディナーと夜の月』
https://vt.tiktok.com/ZSQ21yAVG/

もっと見る

閲覧数:422

投稿日:2026/06/07 13:55:10

文字数:360文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました