KAITOの種4(亜種注意)
投稿日:2009/02/12 00:37:35 | 文字数:766文字 | 閲覧数:694 | カテゴリ:小説 | 全2バージョン
警告します。
氷KAITOのキャラが壊れる可能性があります。
キャラ崩壊が嫌な人は注意!
………手遅れか…
なんかもう…ごめんなさいです。
謝っても謝りきれません。
可愛いちゃんとしたモモイトはこちらにいます
http://piapro.jp/content/?id=aa6z5yee9omge6m2&piapro=f87dbd4232bb0160e0ecdc6345bbf786&guid=on
会合に出席したようです
http://piapro.jp/content/?id=byfrbcvgh3pzi80t&guid=on&piapro=715fd8661848509ca78b695eec0d5831&guid=on
氷KAITOを描いてくれました
http://piapro.jp/content/?id=eaf9wle9tpsshs6u&piapro=506e4d4cd0c74da3776b28c95ebc723e&guid=on
無駄にURLが長いといつも思います。
携帯のURLを貼っつけてるからです。
……パソのと一緒にしちゃえばいいのに…。
2月12日 22:25
こ、これはわざとなのか…?
えーと、一応言いますけど一番上のURLでKAITOの種本家にいけます。
是非そちらで貰って下さい。
自分の書き方が悪くて分かりづらかったのか、分かってた上でのギャグなのかの判断が難しいです。
分かんなかったのだとしたらすみません;
何はともあれタグありがとうございました!
朝、何かに起こされる。
みーみーと鳴くそれは目覚ましかと思ったが、違った。
氷KAITOだ。
時計を見る。四時。
…早起き過ぎる。
モカはまだ寝ているようだ。
つかいつの間にベッドの上に乗ってるんだこいつら。
ソファで寝てただろ。
「みーっ」
あーはいはい。何ですか。
「みっ」
…もしかしてアイスか?
「みー!!」
こんな朝早くアイスのために起きるとは…。
確かにこいつは結局昨日食べれなかった。
だからとは言え四時だぞ?
まだ外真っ暗だぞ?
いつもより一時間も早く起こされるなんて思いもしなかった。
正直、眠い。
「みみっ」
氷KAITOに急かされベッドからはい出る。
その拍子にモカがベッドから…落ちた。
「……………」
悪い、大丈夫…か?
「………………痛い…」
だろうな。
床に転がるモカとベッドで跳ねる氷KAITOを抱えてアイスを取りに行く。
冷凍庫の引き出しを開ける。
ズラリと並んだアイス。壮観だ。
…買い過ぎた。
お陰で他にものが入れられない。
次買うときは考えよう。
「みー!」
どれか一つにしろ。暴れるな。
バタバタと手足を振り回す氷KAITOはとうとう飛び降りた。
冷凍庫の中に突っ込み、アイスを漁る。
寒そうだ。
「…マスター、バニラ……」
腕の中でモカがこっちを見上げていた。
お前も食べるのか。
バニラを渡すと、落としそうになりながらもモカはしっかりと抱え込んだ。
いつ落とすかと思うと怖いものがある。
「みーっ!」
氷KAITOが足元のアイスを叩く。
アイスごと持ち上げると、ニコニコと座り込んだ。
ストロベリーアイスだ。
らしいと思うのは勝手なイメージなんだろうか。
そういえばこいつ、氷から生まれたくせに食べるものはアイスなのか。
今度氷だけ与えてみようか。
作品へのコメント6
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ご意見・感想
城様
5をあげようとしたまさにその瞬間、メールが来ました。
運命ですね。わかりまs(ry
みー、挨拶にしましょうか。
人気ですしw
みーみー言ってる方がいいですか。
まぁ新たなアイスを食わせる度に性格考えなくちゃいけないんで楽でいいんですけどね←
氷…!
今度試してみましょうww
大変可愛いモカイトありがとうございます!
是非また描いてくだs(ダマレ
閲覧&コメントありがとうございます!2009/02/12 23:54:03 From 霜降り五葉
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ご意見・感想
みー!(りくか様に習って)
アイスによって色が変わるのがデフォだと何故か思っていた城雪が通ります。
けれど自分はみーみー言っている方が萌えr(殴
氷ばっかあげたら…真っ透明に?
モカイトが増えたので一応報告に参りました!
色とか大きさとか、だいぶ好き勝手やってますが…。(・・;)
http://piapro.jp/content/eaf9wle9tpsshs6u2009/02/12 23:36:20 From 白雪だるま
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ご意見・感想
五十音ツヅル様
氷KAITO大人気w
朝四時が許せるとは…相当キてますね……(ナニガ
モカイトは多少天然っぽそうですよね。マスターはツッコミ体質な気がします。
…と言うほどツッコミしてない気もしますが(どっち)
「痛い」の件、少し前にマスターが悪いとか言ってますけど、絶対そう思ってないですよねww
心配しろよwww
もういっそキョウ君に育ててもr(ry
閲覧&コメントありがとうございました!2009/02/12 18:06:44 From 霜降り五葉
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ご意見・感想
氷村様
また来て下さって嬉しいです。
そしてまさかの数秒ズレw
メッセ書いた瞬間メール来ましたww
なんと!気づいて下さる方がいるとは!!
そうなんです。
食べたアイスに染まるんです。色も性格も。
氷だけに染まりやすい……氷村様、貴方エスパーですか?
自分の頭の中をここまでわかる人がいたとは…!
あのお宅の子、可愛いですよねv
こっちはベースが氷なんですが、やはり着色料は危なそうですね…注意します。
静かですが、モカイト喋りませんよ?
KAITOのくせに歌いませんし…
氷村様のとこのモモイト君がちょっと羨ましいです。
というか大丈夫ですか氷KAITO!?
通常だと「み」しか言わないしアイスで性格変わるしと大分カオスな設定つけてしまって不安だったのですが…
ええ。今も怯えております。
本家様に迷惑かけてないことを祈ります。
閲覧&コメントありがとうございました!2009/02/12 01:32:49 From 霜降り五葉
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KAITOの種2(亜種注意)
カフェモカからKAITOが生まれて次の日。
今のところメルトしたりとかはしてない。
以外にもカフェモカ以外のアイスも食べるようだ。
アイスを食べてる時、相変わらず乏しい表情が凄く必死に見える。
せっせとでかいスプーンでアイスを掘り返す姿は、横から見ると面白い。
KAITOの種2(亜種注意)
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KAITOの種8(亜種注意)
だんだん暖かい日が増えてきた。
晴れた日は外に出ようと思える。
「………マスター…」
ん?
「どこか……行くんですか…?」
KAITOの種8(亜種注意)
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KAITOの種6 前編(亜種注意)
いつもより少し遅く帰宅する。
一つ何かあると何故全く関係のないものまでトラブルを起こすのか。
理解が出来ない。
最近やけに忙しい。
そんな時に限って面倒なことばかり起こるものだし。
KAITOの種6 前編(亜種注意)
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KAITOの種5(亜種注意)
疲れた。
それ以外他に言うことがないくらい疲れて家に帰ってきた。
家のドアを開ける。
そんな動作がとても億劫だ。
「みーっ!」
KAITOの種5(亜種注意)
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KAITOの種3(亜種注意)
「みーっ!」
………何だこれは。
昨日カフェモカKAITOを洗っているときにふと思ったことを実践してみた。
氷にKAITOの種を植える。
結果……生まれた。
KAITOの種3(亜種注意)
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KAITOの種7(亜種注意)
まただ。
「みみ~み、みみ~み、みみ~み、みーみー」
今日一日、コウはご機嫌だ。
ずっと歌っている。
なんかいいことでもあったのだろうか?
KAITOの種7(亜種注意)
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KAITOの種19(亜種注意)
「か…可愛い……!」
何度目かの台詞。
ソファに座る彼女が言った。
視線の先の机にはモカとコウがいる。
黒ゴマイトがその横でため息をつく。
KAITOの種19(亜種注意)
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KAITOの種 番外編2(亜種注意)
太陽が一番元気な時間。
マスターが帰ってくるまで、まだまだ余裕がある。
洗濯物はちゃんと干してあるし、さっき掃除機もかけた。
ベッドメイキングもした。
マスターの部屋の窓はもう少し開けておくとして…後は……えーと………。
KAITOの種 番外編2(亜種注意)
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KAITOの種16 中編(亜種注意)
何度もお礼を言い、電話を切って、冷蔵庫へと向かう。
そういえば…買い物しないで帰ってきたのだった。
不安だったら種を植えたのと同じアイスの方がいいと言っていたが。
カフェモカアイスあっただろうか。
見落とさないように冷蔵庫を漁る。
KAITOの種16 中編(亜種注意)
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KAITOの種20(亜種注意)
アイスとその他諸々が入った袋が重い。
歩く度に揺れ動き、手が痛くなっていく。
その横で美鈴がアイス入りのぶんぶんと袋を振り回している。
そうしていると、やはり高校生のようだ。
ぽつりと美鈴が話しかけてくる。
KAITOの種20(亜種注意)
自分の辞書には「自重」とか「遠慮」などの言葉が欠けている様です。
素敵なアイコン画像を予感子様からいただきました。
兄さん必死です。
ありがとうございましたー。
・思い出とオルゴール後書き
ここまで閲覧いただき、ありがとうございます。
何故ここに書いたかといいますと、あの場に余計な文を書きたくなかったのです。雰囲気を大事にしていたので、それを壊すことはしたくありませんでした。…まぁ壊れる程雰囲気が出ていたかわかりませんが。
このお話は所謂死ネタというものです。文をぼかしていますが、最後は二人とも亡くなっています。
始まりで作者である自分が「KAITOと種KAITOの違いを追求した一つの結果」と言いました。まさにその結果がこの終わり方です。
種KAITOは生きている。KAITOは生きていない。これがこのお話の大前提です。
だから種KAITOはマスターが死んだ後、天国まで追いかける事が出来るのです。
KAITOの亜種というからにはKAITOに似ている部分、KAITOと違う部分、両方ある筈だと思っていました。アイスが好きなところ、顔が似ているところ、マフラーをしているところ。皆似ています。
では違いは?と考えた時に先に述べたあの考えが出てきました。性格に関しては元が性格あるものではなく、それこそ好きな性格を創造出来るので省きました。うちの子設定とかありますしね。
そのほかにも違いはあると思います。成長すれば大きくなりますし。
自分の中で種KAITOは死ぬと霧散します。アイスから生まれたので最後は溶けてなくなるのでは、と思ったのです。
そしてもう一つ、マスターが死んだら種KAITOも死んでしまいます。
…この設定については「KAITOの種シリーズ」でいずれ出そうと思っています。
長々書きました。すみませんお喋りで。
いずれ修正して投稿し直そうと思っています。自分にとって大切なお話なので完璧にしたいのです(笑)
タグ、コメントありがとうございました。
特にタグは思い入れのある話なのでいい話と言われて嬉しかったです。…最後、ああなってしまいましたが、いい話だと思っていただければ幸いです。
まだまだ語りたいことはありますが、そろそろ失礼致します。
次はいつもの通り書きたいです。それからもうすぐチャラい種KAITOことモノの話を書きたいですね。…挑戦状の締切が迫っています(笑)
ここまで読んで下さって、ありがとうございました!