漆黒の雨傘

投稿日:2016/02/05 12:54:22 | 文字数:505文字 | 閲覧数:51 | カテゴリ:歌詞

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開け放った僕の窓には
昨日からの雨の残響
流れ込む日々の虚無感
必然的な自問自答

錆び着いた僕の秤は
良心さえも重くなり
お世辞にも喜べなくて
力任せに投げ捨てた

僕の居る場所に叩き付ける雨から
匿う為には傘をさして凌いだ

雷鳴轟かせ雨が降る
幸せも喜びも
流れ出す
傘をさしても
雨が強まる
熱が冷めてく
突き刺さるんだ

そんな時君と出会った
傘もささずに走ってた
滴ったその雫には
不純物も無く綺麗だ

こんなにも僕は
濁っていたんだと
気づいた頃には
君の後ろを走った

息を切らしてでも走り出す
体力も時間さえ
構わずに
傘をさしたら
走りにくくて
閉じてみようか
追い付く為に

やっと肩に手が触れて
君の瞳をみて疑問を投げかけたんだ
何で君は雨に打たれ
びしょ濡れでもそんなにすがすがしいの
「傘をさしたって邪魔なだけだから」
僕は自ら堕ちていた

雨を浴びたら初めて分かる
冷たさも痛さも傾向も
きっと僕は逃げていただけさ
傘という名の漆黒の盾

息を切らしてでも走り抜く
苦しみも憎しみも
受け止める
傘をさしたら
走りにくくて
閉じてみようか
置いておこう
誰かの心 雨に濡れない為に

ボカロ作詞家
有償依頼募集中(値段要相談)
実績は有償依頼10、コラボ25

2015冬コミケにてGigantic TuneのCDに参加。

2016春M3奥多摩音工房さんのアルバムに参加。

2016夏コミケにてサークルRun&Runでアルバム出品。

持ち味はオールマイティ、完成までの速さと質
急ぎの方は是非連絡ください!

トプ画:蒼那さん

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