花降らし 歌詞
投稿日:2016/05/07 19:19:32 | 文字数:609文字 | 閲覧数:10,009 | カテゴリ:歌詞
歌詞です
花びらが宙に浮いた
舞った一足のサンダル
身体ごと宙に浮いて
飛んでしまえたら私は
はらはらはら
一人で踊ってるだけ
ただそれだけだ
春先の空気が澄んでいたから、赤いサンダルを履いて
出かけた先のあの並木のことはあなたから聞いていた
桜が並ぶらしい
顔を伏せるように歩く人が多いから嫌になって
そしたら飛んでいた桜が切に愉快に見えたから
この道で踊ってやろうと思った
タッタラタ、ラッタッタ
足を運ぶ
タッタラタ、ラッタッタ
音を鳴らす
タッタラタ、ラッタッタ
春を踊るのさ、桜の下で
花びらが宙に浮いた
舞った一足のサンダル
身体ごと宙に浮いて
飛んでしまえたら私は
はらはらはら
一人で踊ってるだけ
ただそれだけだ
並木を抜けるほど歩く人の
冷めた視線も気にならなくなる
足がもつれても、髪が解けても何か楽しかった
背を曲げて生きてる私じゃないみたいだ
花びらの落ち方にだって
あなたとの思い出が溢れる
うるさいくらいに私を覆うそれを、
あなたに教えないと
あなたの葬式を見た
なんてことのないアイロニー
形だけ何か述べて通り過ぎ行く
あぁ、私は
はらはらはら
一人俯いてるだけ、ただそれだけだ
花びらが宙に浮いた
舞った一足のサンダル
貴方ごと宙に消えて
行ってしまえたら私は
はらはらはら
一人で踊ってるだけ
式日を背に
一人俯いてるだけ
ただそれだけだ
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ラプンツェル
盲いた目をしている
窓のない部屋で
語れば花が咲いた
二人夜を見てた
変わってないだろうか
ラプンツェル
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白ゆき
毒を飲み込む前に
五畳の一間で、夏を見下ろすように
あの日のことを思っている
「春の河原の前を歩いたあの日は、
夜を忘れるような陽の射す朝で
白ゆき
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アイラ
白く映った雲の藍に
揺れる、揺れてく君の背
涙をそっと 僕らはずっと
心の奥にしまうだけで
意地張って傷付けただけ
アイラ
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無人駅
青い空に今更気付いたようだ
道を抜けた木陰の駅で花を見ている
絵を描いていた
今日も思い出が散って征く
そんな視界だって無人なのに
無人駅
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飛行少女の歌詞
恵まれているのだけど なんだかなあ 満たされない
こんなこと言える場所は あるけれど、それもどうだい?
死ぬほどではないけれど なんとなく、生き苦しい
健全と不健全の 双極で反復横跳び
ベイビーベイビー このまま飛んで
飛行少女の歌詞
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命ばっかり 歌詞
日々を磨り潰していく貴方との時間は
簡単なことじゃ許せないくらいに
おかしくなってしまった 安心したいだけの
口先だけじゃ いや
命ばっかり 歌詞
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背景、夏に溺れる
愛想がつきたようなんだ 僕に
廃頽十九の傘に灯がついてる 今日も
十二時過ぎのアスファルトに
落ちた君の 小さな命の重ね火を そっと
雨が途切れたら朝に藍がかかる
背景、夏に溺れる
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始発とカフカ
伝えたい事しかないのに何も声が出なくてごめんね
僕は毒虫になった
そんなに興味もないと思うけどさ
時間が惜しいので今度は手紙をしたためるとしようか
不甲斐ない一日を
始発とカフカ
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ストラトステラ歌詞
ステラはひとつ 魔法をかけた
世界の誰にも 気付かれないように
「もしも、わたしが明日死んだら
全ての光が なくなってしまいますように」
「ステラ、君は多分 気づいてないだろうけどさ―」
ストラトステラ歌詞
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パーフェクト生命(歌詞)
枯れた花びら ピンクの空に
鈍いカミナリ 麻痺した管制塔
一縷の望み 押したスイッチ
映ったソレは奇跡の生命体
門外不出のパラメータ あなたの言葉は蜜の味
パーフェクト生命(歌詞)
ナブナです。曲作ってます。ニコニコ動画に投稿した分はこちらです→http://www.nicovideo.jp/mylist/30722660
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