曲/詞：アカメ
歌：KAITO

これは僕らの始まりの音
愛すもっと君へと捧げよう
創る過程が積もりできた軌跡(みち)
託す僕の想いをこの歌に

君との出会いは突然で
それはまるで御伽(アリス)の物語
跳ねる心足の踊るままに
僕はその穴へと飛び込んだ

ブルーグリーンキャッスルに
対なすイエロースチルタワー

耳に届き巡る桃音色
赤い果実に口をつけた途端
青い水平線と目が合った

立ち止まる時間は微塵もない
何千年続く世の欠片でも
僕ら生きた証を刻み込む
その1歩の勇気で花開く

0を1にするのは難しい
人の手を借りからの空回り
けれど感謝の気持ち忘れずに
僕は今日も君と希望(うた)を紡ぐ

君を通して感じた刺激
出会いも別れもまた素敵
ほら見て無数(むげん)に散らばる奇石
僕が生まれた意味はここにある

この先幾度とつまずいて
落ち込み泣く日もあるだろう
だけど君がそばにいるならば

まだ僕は前を向ける負けないよ
零した部品(なみだ)は跳ぶバネに変えて

人生に行き止まりなんか無い
忘れないでふと見上げてみれば
空は遠く果てへと続いてる
顔も知らぬ友(きみ)よ笑顔であれ

大好きな君の声をもとに
空想から芽吹きだした命
騒々しい悪夢(バグ)に捕まっても
そう、もうこの夢は手離さない

君の背中を追いかけ描き続けた
僕だけの詞(ことば)をいつか歌ってほしくて

立ち止まる時間は微塵もない
何千年続く世の欠片でも
僕ら生きた証を刻み込む
その1歩の勇気で花開く

0を1にするのは難しい
人の手を借りからの空回り
けれど感謝の気持ち忘れずに
僕は今日も君と未来(うた)を紡ぐ

これが僕らのスタートダッシュ