幻聴が聞こえてる 幻影も見えている
降りやまないノイズが 掻き消してく

マイナスが爆ぜる音 この手に絡まる糸
だれもいない暗い部屋 また雨降り

冷たい頬に 寄り添う指の熱
あたたかいコーヒーの味
あの日はもう ここにはない

逆光で見えないままの あなたの表情(かお)
「平気」ってほほ笑む それは私のほう
いつか無邪気に ふたり信じたもの
振り返っても 届かなくて
呼び続けた Hello,darling Hello

ぬくもりとつよがりと やさしさを持ち寄って
プラスになる明日を 描いていた

未来ごと割れる音 その手がほどいた糸
カップの破片 祈るようにそっと集めた

背中を向けた 居場所へ続く窓
背の高い彼の影
あなたはもう そこにいない

逆光が遮る 歪む私の表情
本当は泣き虫 それはあなたのほう
いつかふたりが 守れなかったもの
今もなんども 夢に見るの
こだましてる “honey,Good-bye honey”

逆光に隠れたままの 涙の跡
「平気?」って訊いたら どんな表情をしたの
いつか確かに ふたり信じたもの
おなじ一歩を つなぎたくて
呼び続ける Hello,darling Hello

叫ぶ Hello

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

◎ Hello,darling Hello

行かないでって言ってよ。

閲覧数:251

投稿日:2015/04/12 01:16:41

文字数:521文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました