小さな影達 いくつも走ってく
日にかざすガラスのかけらキラキラ

すごく眩しくて 足を止め振り向いた
あの頃の私も笑い合って走って

たわいない 日々と景色
過ごせたはず

あの花も ガラス瓶も 
たからものに見えた
いつまでも立ち止まって 
遊び続けた


子供達声に かき消されていた
あなたの低い声がやっと届く

そっとつないだ手 その優しさまでには
あの頃の私は気づけていなかったわ

大人へと ひとつ ふたつ
近づいてる

その声が つないだ手が
たからものに変わり
いつだって立ち止まらず
進めるよう(に)

君といて 時が過ぎて
たからものが増えて
いつからかまたひとつの
幸せな日々がきて

時を進めるたび
大切なものがね
変わっていく


君といて 時が過ぎて
たからものが増えて
いつからかまたひとつの
幸せな日々がきて

また次の この子達の
たからものができる
そんな素敵な毎日
ちょっと想像したい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

for my life

ヒダカさまの「for my life」への歌詞投稿でした。
http://piapro.jp/content/3co3377x6tdfinic

ゆっくりだけど、温かいイメージ。
歩きながら少しずつ流れていく景色と、
その横を全力で走りぬける子供たちのギャップ。

「わたし」の過ごす毎日にとって、ささいだけど大切だったもの
忘れていく大切なものとそれにかわって大切になっていくもの。
そんな移り変わりをイメージしてみました。

閲覧数:117

投稿日:2008/07/09 22:23:26

文字数:411文字

カテゴリ:歌詞

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