Apple Alice ...4

投稿日:2011/03/19 21:56:12 | 文字数:736文字 | 閲覧数:68 | カテゴリ:小説

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「…今日は,帰れ。」
『…はぁ?』
以外にも素っ頓狂な答えに戸惑う。
「明日の昼,来い。暇潰しには,なる」

*

家に帰ると凄く叱られた。
おつかいに関係の無い分まで付け加えられてお手上げだ。
夕飯を食べた頃には,もう,近所の子供は寝てる時間で。
満月が僕の顔を窓を通して照らしていた。
「今頃あの子も1人なのかな,」
ふとそんな考えが浮かんだ。
少しだけ…あの子のキモチが分かった気がする。

*

翌日。
[友達の家に遊びに行く]な-んて適当に嘘をついて
僕がひそかに貯めていた食料庫から出したクッキ-を持って
あの森へ向かう。
( 門が開いてなければ,その隣にある家の地下通路から抜けろ )
その家は空き家なようで,今となってはただの移動手段でしかないと言う。
通路の幅は広く,僕と天井とで結構隙間があった。

かたん,と音が聞こえればそこには彼女がいた。
遅いわよとでも言いだけな,だけどちょっと嬉しそうな目で僕を見る。

「てっきり。来ないと。思ってたのに」
「…約束は守るよ,僕だって」
「まあまあ,悪く思うな。お茶。ご馳走する」
「僕もクッキー持って来たんだ。食べようよ」

それからは毎日僕は彼女の[住処]に通い…いろいろ話した。
動物の事,天気で植物が育ちにくい事…
会話してる時の彼女の顔が,可愛くて,素敵で,
今まで見たどんな女の人より美しかった。
実際はこんな子なのに,どうして初めてあった時のような顔つきになったのだろう。
僕はそれまで待とう。
彼女が自ら話してくれるその瞬間を,ただひたすらに。
…それまでは彼女に付き合わないといけないな。

初めて会った時彼女が口にした[林檎]。
それに隠された[伝説]。
その意味が怖くて,聞けない。

妄想鯖缶野郎のルームへようこそ(^ω^)ついに夢のニコ動デビューでうほうほhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm14193769 
まだまだ未熟,不完全な点ありますが,立派な(?)歌い手目指し頑張って行きますのでよろしくお願いいたします(`・∀・´)

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