耳を澄ませて 歌詞

投稿日:2017/06/19 07:44:39 | 文字数:477文字 | 閲覧数:168 | カテゴリ:歌詞

ライセンス:

前のページへ
1
/1
次のページへ
TEXT
 

  耳を澄ませて

見慣れたホーム 小鳥が歩く 
さえずり遮られ どこかへ飛び立つ

いつでも取り出せる思い出たちと戯れていた
美化できるのは過去だけ 肯定と
校庭でいつか見た夢が聞こえて来る

自信なさげに か細い声で 
自分を語り はにかんでいる
あの日のボクは 何も恐れず
照れ隠しから 話題を変え

見慣れた並木道 匂いは変わらない
寂しさ五月雨と 洗い流せたら

いつでも取り出せる手遅れな後悔と航海
美化できるはずの過去を描こうとしても
嫌いだった自分に出会う

あの頃みてた 輝くSTAR
今思う こう思う 「幻想だった・・」と
あの日のボクに 罪は無いけど
あまりに無邪気で 無心過ぎた

古いフィルムが流れるとき

あれからボクは 何かを恐れ
常に理由を探している
聴こえる筈の 声を遮り
ドアを閉めて 篭るだけ
あれからここまで 止まることない
波にのまれ 漂っている
耳を澄ませば 聴こえてくるよ
自分の本当の 心の声

鳥のさえずりに 耳を澄ませて

作詞masaomi

神威がくぽオリジナル曲

vocaloidの作曲をしています。

作品へのコメント0

ピアプロにログインして作品にコメントをしましょう!

新規登録|ログイン

オススメ作品10/24

もっと見る

▲TOP