嘘ツキ
投稿日:2017/01/04 19:01:51 | 文字数:423文字 | 閲覧数:223 | カテゴリ:歌詞
たっかんPさんに曲をつけていただく予定です。
数えきれないほど
交わしたくちづけ
どこまでが本気で
どこからが馴れ合いで
どこからが嘘だったのかな
そんなこと考えても
無駄なのに
目を閉じると浮かぶ君の笑顔
いつまでも変わらないと
信じていたのに
春がくれば
桜の花びらが
夏がくれば
海の匂いが
君はもうここには
いないのに
変わらない笑顔が
瞼の裏にいる
「大丈夫、君を信じている」
どこまでが本気で
どこからが気休めで
どこからが嘘だったのかな
寂しさに耐えきれなくなって
塗りつぶした君の笑顔
いつかこうなること
願っていたのかな
秋がくれば
紅葉の紅さが
冬がくれば
雪の冷たさが
君はもうここには
いないのに
変わらない笑顔が
私を責めたてる
どちらが先に嘘をついたのか
どちらが先に嘘をつかれたのか
ただひとつ言えることは
この恋自体
嘘でしかなかった
春がくれば
夏がくれば
秋がくれば
冬がくれば
君はもうここには
いないのに
変わらない笑顔が
瞼の裏にいる
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闇愛
夜が好きだ
闇が好きだ
私の汚い肌を隠してくれる
私の醜い顔を隠してくれる
声が
闇愛
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夕暮れカーテンコール
幸せだった僕は 君のためのモーメントだった
はずなのに どうして 秒針は進んだ?
幸せだった僕は誰かのためのモーメントだった
はずなのに 鳴り止まない空に隠れている
「流浪していた」 その声はオレンジに切り替わって
夕暮れカーテンコール
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舞台が散れば
風船を背に ダンスをして
「君の分まで僕は笑っていよう」
なんて言えたらいいのにな、ああまた空になりたいな
静寂へ 謳っている 咲く花火
白く濁った窓ガラスを叩いて消える
舞台が散れば
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レモン
よくある恋愛談義に
頼んでもないのに花が咲き乱れて
忘れていたキミの前髪が
風に揺れている
飲みかけのグラスに浮かんだ
レモン
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夢の便
見覚えのある夢を見ていた きっと話にもならない夢だ
散々だった心的外傷を君に照らし合わせる 語弊のない世界へ
勿忘草が差す海沿いを うつつの夢から眺めていた
消えかかった心的外傷を波の温度に下げる 雫に言葉を乗せて
色褪せそう、色褪せた夢の中を歩いていた
夢の便
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夏空フィーリング
秋が来たら 君のことは忘れてしまうだろう
便箋の色彩感とか屋上の静けささえ
もっと、あの時を 振り返ったら消えたくなるだろう
夏風の透明性から星屑の哀愁感さえ
無音が晒した殺風景に誰かの横顔が映るとて
夏空フィーリング
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Forever Rain
刺したらわかるよ 戻れなくなるの
さりげなく降る雨にコインランドリーの音
トラウマさえ洗い流して お互いの関係性も
帰ったら切ってよ 悲しませてるの
膨らんだ感傷に カッターナイフの音が
Forever Rain
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贈餞詞
其処に愛なんて無かった
其処に期待など無かった
其処に憧れなんて無かった
其処に嫉妬など無かった
君が通り過ぎる道に
贈餞詞
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あなたにとって
おかえり
今日もお疲れ様
毎日遅くまでありがとう
あなたは何も言わないけれど
わたしうまくやれてるかな?
あなたにとって
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あたりまえだのクラッシャー
あたりまえだったあのころには
あたりまえのようにもどれなくって
そんなあたりまえのことを
あたりまえだとおもっている
ボクがきらいなんです
あたりまえだのクラッシャー
作曲者様・絵師様・動画師様、少しでも気になったら気軽にメッセージください。歌詞使用の際は事前に一言確認してくださると助かりますm(__)m
楽曲募集タグのない作品は自分でDTM練習に使っているか既に作曲者様がきまってる可能性がありますので。