緑閃 拾壱

投稿日:2009/09/18 06:05:54 | 文字数:1,600文字 | 閲覧数:78 | カテゴリ:小説

ライセンス:

メイ姉・・・・
今頃だけど・・・
アンドロイドって酒飲めるのかな?

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TEXT
 

「ねぇぇぇぇぇぇぇぇるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!
お酒一緒にのまらぁ~い?」
突然ドアが開いてメイコが入ってくる。
「メ、メイコ姉さん・・・酔ってますね・・・」
「うん。しょう!!最後の酒樽あけたのらっ!!
あなた達が帰ってきたおいわいぃ~・・・飲む?」
「・・・喜んで!!」
そう言ってネルはメイコに肩を貸しながら部屋に帰っていった。

突然、サイレンが鳴る。
 
メイコはふらつきながら部屋から出てくる。
「なぁ~にぃ~?うっさいわねぇ~NOISでもきたわけぇ~?」

「・・・どういう状況だ・・・?これは・・・?」
部屋から出てきたデルが聞く。
「・・・一番頼れる人が・・・酔ってるんです・・・。」
「じゃあ、メイコにはここで休んでてもらうしk・・・あ゛う゛っ!!!」
メイコがデルに飛びかかる。
「あぁ?それじゃアタシが役立たずだっていうのかい?えぇ?」
デルの肩を思いっきり揺さぶりながら、メイコは叫んだ。
「・・・すみません・・・メイコさん・・・」
そう呟いてハクはメイコの主電源を切る。
ハクは、動かなくなったメイコを担いで部屋のベッドに寝かせ、エレベーターにむかった。

「・・・あれ?めーちゃんは?」
カイトが訊く。ハクは慌てていった。
「あ、あの・・・なんか体調が悪いとか言っていたので
・・・や、休んでると思います・・・・」
「あぁ・・・そうなの?・・・じゃあ仕方ないね・・・」
「でもメイ姉の声聞こえたよ?」
大剣を担ぎながらリンが言う。
「・・・・・・・・」

そんな話しをしていると、地上に着いた。

「テト!!頼む・・・」
カイトが前に目をこらしながら言う。
「・・・さらに強い型になってます・・・今度のものは、【B型】の大群。【A型】も少しいます。」
「・・・厄介だね・・・」
ネルが口を開く。

「俺にやらせてもらえないか?心配をかけた償いとして・・・」
デルが前に進み出る。
少し待つと、NOISが見えるようになった。
デルは、
「危ないから離れていてくれ」
と言うと右手を上げ、手のひらを敵の方に向けた。
デルの右手が光り出す。
その瞬間、青い光の塊が掌から飛び出し、徐々に大きくなりながらもの凄い速さで目標に向かって飛んでいった。
塊がNOISに当たった瞬間、閃光を放って弾け、数百のNOISが消し飛んだ。

「・・・これが俺の能力。」
くるっと向きなおってデルは言った。
「・・・おぉ・・・相変わらず威力は変わってねえな。デル。」
すれ違いざまにカイトが言う。
「テト?あとどんくらい?」
カイトが訊く。
「残ってるのはあと200~300だと思います。」
「ふーん。・・・楽勝だね。・・・ミク?あれやれるか?」
「はい!!バッチリです!!!」
「じゃあ頼む。」

ミクは瞬間的にNOISの前に現れ、呟いて剣を抜いた。
前方のNOISが引き裂かれる。
<真空剣術・次式・・・>
そう呟いて再び剣を振り、みんなの所へと返った。
「カイ兄・・・ちょっと限界・・・あとはお願い・・・」
ミクはそう言うとエレベーターに寄りかかった。
カイトは一言おう、と呟くと、服の中をあさり始めた。
カイトが取り出したのはライフルのような銃だった。
「?カイ兄・・・なにそれ?」
リンが真っ先に聞く。
「・・・拾った。」
「拾ったって・・・・どこで?」
「基地の倉庫。」
「・・・よく見つけたね・・・そんなの・・・・」
「すごいんだよ?・・・これ。」
「なにが。」
「破壊力がミサイル級なの。」
「・・・はぁ?」

そんな会話が続いたあと、カイトは銃を構えた。

引き金を引くと、もの凄い爆発音と反動で銃弾が放たれる。

・・・ドォォォォォォォォン!!!!

前方で凄まじい爆発が起き、残っていたNOISがバラバラに砕け散った。

「な?」
カイトはリンの方をみて一言言った。
続く

時間を浪費してなにかをつくります。

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