おおかみは赤ずきんに恋をした(自己解釈)

投稿日:2012/08/07 02:19:04 | 文字数:1,055文字 | 閲覧数:10,102 | カテゴリ:小説

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初めて聞いた時から号泣をしてしまって
勢いで書いてしまいました(^_^;)
初投稿というのもあって、おかしな部分もたくさんあります(笑)

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TEXT
 

今日もまたいつも通りの風景
変わらずのこの道を私は歩く

ぇ。。。。。
木の陰に見える黒い影
一瞬で青ざめた。
「イヤ。」不意にこみ上げた感情

手からバスケットがはなれていった
彼女は必死でこの場から逃げたかった
彼女も知ってた。この物語の終わりを
誰が何と言おうとも変わらない終わり

「どうすることもできないなんて。。。。
なら、、物語なんて始まらなければいいのよ、、、」



黒い影。それは会ったことも話したことも触れたこともない
彼女の大好きな存在
彼女は同じ道をいつも変わらず同じ時間に
そして、黒い影も変わらず同じ木の陰に隠れながら彼女を見守る


「ぁ、今日もいる。」
それだけで胸が熱くなる。。。こんなこと思っちゃいけないのに、、、、




あの日君を見つけた時からどれほど願っただろう
僕を人間にしてください
せめて、この耳を、、この牙をなくしてください、、、
そして、赤ずきんと出会い結ばれることを、、、


けれどどんなに願っても
答えは変わらないまま
彼女と彼はおおかみと赤ずきん



君はまたこの道を通る
「今日はとても疲かれてるみたい」
「ぁ、寝癖がついてるww」
「昨日は寝れなかったのかな、、」
いつもいつも見守るばかり

でも、今日は違う。
君は泣いてた
僕のいる木の下で
小さな小さな声で君に伝えたかった
「ほんとは会いたくて触れたくて話したいんだ!
けど、それをしてしまったら、物語が始まってしまう
そうなれば、必ず終わりは来てしまうんだよ、、、、」




決してきずいちゃダメってわかってるの
でも、いつまで続ければいいの!
「もうやだよぉ。。。。。」
無意識にこぼれる思い
話したこともない人を好きになるなんて
駄目なのに、私はあの木に向かって行った
まだおおかみさんは来てないみたい
ぶわっ
目からおちる涙
困らせる。。。。けれど知ってほしい私の気持ち。。。。。
あなたが好きすぎてどうにもできないの。行き場のない気持ち

1日中泣き疲れて気ずいたら寝てたみたい
お母さんが心配そうな顔をして探してくれてた



あれは夢じゃない
おおかみさんが私を抱きしめて言ってくれた言葉
絶対に忘れない
でも、夢ってことにしておくの
そうじゃなきゃ、これからもあえないものね



これから続くのは赤ずきんとおおかみの物語の
ずっとずっと前の出来事
永遠になんていうのは無理なこと
けれど、二人がそこまで望むのなら、もう少しだけ
プロローグをはじめないでいましょう

(プロフィールはありません)

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