誰もいない絵で
投稿日:2021/10/29 14:26:17 | 文字数:328文字 | 閲覧数:954 | カテゴリ:歌詞
作詞・作曲・編曲:rionos
夜明けを待つひとり
最後の詩が消えても
世界を眺めている今
(窓辺に立ち)
始まる鼓動が鐘のように
(胸を打つの)
光を探して 手の赴くまま
描いて 届いて
まだ見ぬ明日へ
すぐそばにあるものの
抱きしめ方 知りたくて
溢れ出すこの感情
ただ心にふれたい 誰か
静かに沈んでいく夢
(眠りのなか)
遠くへ離れてゆく声を
(つなぎとめた)
何も埋められない空白の中で
確かな温度をつよく求めてた
どこまで風を追って
傷ついても止まれない
僕のままで いつか
ただひとつと出会いたい ここに
誰に知られずとも
消えない詩を記す
終わりのない創造
心はもう知っていた
ここにいると叫び続けて
青く燃える火のように
誰もいない絵の中
夜が明ける
-
ディメンション
遠い 色の無い青を背景に
広がってく窓 揺らいでる
泣いていたい また瞬間重なって 回想
苦しくて鬱いでる
「あとどれくらいなんだろう?」
ディメンション
-
物語りのワルツ
「さようなら、世界。」
何にもない 形もない
喉元の音 途絶えて
闇に 導かれて
「はじめまして、この度は。」
物語りのワルツ
-
ジオラマドラマ
愛想笑いが上手くなって
狡猾くなっていく
しがない末路を 踏み締め
確かめてるような
あなたがくれたのはあの小さな箱庭
ジオラマドラマ
-
深淵
Eins Zwei
一つずつ 一つずつ消えた
Drei Vier
理不尽に 理不尽に歪んだ
Fünf Sechs
深淵
-
霞がついてくる
幽霊屋敷の窓からひとつ
知らない誰かの声がする
「眼を向けたら戻れはしない」
お筆のせんせが言っていた
はじめはなんだかわからなかった
霞がついてくる
-
とめどなき白情
隠されるでもない
ひけらかすでもない
ただそこにある
ただそこにある
ただそこにある心
とめどなき白情
-
十九月 (歌詞)
3月
やわらかな陽射しが入り込むようになる
言い表せないやるせなさを
そっと包み込んでくれた
4月
十九月 (歌詞)
-
胎児に月はキスをしない(歌詞)
大事に持ち歩いていた
恋の絶頂さえ、
灰になってしまうから、
胎児に月はキスをしない。
決して間違えない。
胎児に月はキスをしない(歌詞)
-
猛進
常日頃 感じる 哀愁
再生しつつあるモチベを Crush
ポジティブ思考の要塞 崩壊
ネガティブ 自分の脳内 網羅
挫けている訳じゃないが
猛進
-
台風の眼
貴⽅の感情と私の⼼が繋がれるまでに
気が狂いそうな暗闇に何度も覆われた
だけど今繋がる数も徐々に増えつつあって
憎悪がこれまでにない「感謝」に変わっているんだよ
もはや⼀歩も踏み出せやしない⾟い環境下で
台風の眼
ヰ世界情緒(いせかいじょうちょ)といいます。
歌い、創ります。
KAMITSUBAKI STUDIO所属。