【大正崩壊民謡】籠猫(かごめ)【※18禁】
投稿日:2010/03/22 17:09:28 | 文字数:564文字 | 閲覧数:375 | カテゴリ:歌詞
「鳥を宿した猫は、鳴き声も上げず、堕ちました。」
(かごめ かごめ かごのなかのとりは いつ いつ でやる)
騒々 真夏の蝉時雨
女が謳う かごめや かごめ
至福の鴇を 何時と待ち
町を縫ってく 万歳と
番(つがい)は向かい
女は謳う
鬼哭啾々 帰国待つ
嗚呼 あろうことか
― 一方の番 ―
眼球掠め 裂き乱れる赤
飛び交う黒金 当たらぬよう さぁ
かごめや かごめ
かごめど 黒は容赦なく
耳を裂く音 番裂く
男の躯は
かごめど 火込め
(よあけのばんに つるとかめがすべった)
遂に曙 届く酷知は
番亡く 鳴く かごめや かごめ
帰らぬ番を 何時と待ち
蔓で首吊る 枝落つる
女は 正 を
雛鳥 生 を
喪う なれば舌を咬め
嗚呼 あろうことか
―鴇が出づる―
右左の間 滑り落ちた肉塊は
鳴き声がせぬ 目が回る
嗚呼 此の腕の中
かごめや 花込め
正気喪い 血を吐いて
色を失い 地を這いて
滑り出た先 黒金門扉
笑う声する
かごめや 加護め
(うしろのしょうめん だあれ)
痩けた笑み見せ 振り返る
地獄の門とは 知らずに入りて 男は手を引く
かごめや かごめ
行きは良い良い 脚開き
不望の鴇を 宿し鳴く
虚ろな世を見て 帰りは怖い
何時 何時 出るや
夜明けの晩も
吊る 咬め 居らぬ
後ろの正面
かごめや 籠猫
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中枢排他生命局_歌詞
ここは中枢排他生命局
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中枢排他生命局_歌詞
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コノハの世界事情 歌詞
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夜空の向こう
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【曲募集】paining your heart【譜割り有】
S0
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catching words,days and smile
【曲募集】paining your heart【譜割り有】
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ホリデイ
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ホリデイ
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ディナーベル(Lyrics)
ディナーベル / 初音ミク
BPM146
私に無いものばっか落っこちていた
当たり前にみんなが持ってる食器
触れたらどっかにいった
ディナーベル(Lyrics)
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オズと恋するミュータント(前篇)
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓ 前のバージョンでページ送りです。
オズと恋するミュータント(前篇)
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【曲募集】微睡む賢者の楽園【譜割り有】
1A
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あらゆる地を 巡り終え
今 最後の場所へと
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【曲募集】微睡む賢者の楽園【譜割り有】
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Cherry blossom prologue
1番
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日が昇る 朝が来る
Cherry blossom prologue
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【曲募集】Wing Prologue【譜割り有】
intro1
枷
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連れられ
【曲募集】Wing Prologue【譜割り有】
最近川で寝ていると浮浪児と間違われました。