巫女津国

投稿日:2018/06/18 02:30:50 | 文字数:427文字 | 閲覧数:26 | カテゴリ:歌詞

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ノリと野生の勘と雰囲気だけのエセ古文じゃ通用させられない作詞のお時間がやってまいりました。
という冗談はさておき、Studio GAUさんにて制作中の「繁栄の守護者」オープニングテーマ曲の歌詞になります。

不毛の砂漠地帯に舞い降りた、人々に繁栄をもたらす巫女の血裔のおはなし。

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TEXT
 

古の地に舞い降りし
金の巫女の一声に
水は巡りて命抱き
緑は満ちて地を育む

人等は集いて国興せり
巫女を戴き栄えし系譜
御力の下に国護られむ

原始の巫女は信徒を護る
砂礫を除きて地を休めり
悶えし赤子に慈悲給ふ

この天地に今、祝福を
平らかな楽土よ永遠に在れ
国境鎖して御力の
恵み領じて保つなり


古の地を育みし
金の巫女の血脈は
雨を齎し地を満たし
命救わる御業成す

人等が過ち座を忘れり
巫女を失い吹きさす砂塵
御力の下に国護られず

巫女の不在は存亡の秋
押し寄す荒廃留む術
愚かな赤子は持たざりき

この天地に今、巫女の子を
歩みし滅びを抑えむや
砂漠追い遣り国護らむ
絶つ可からざる血脈よ


時代は過ぎ行き禍が来たりて
巫女在しませど綻ぶ国土
御力の下に国護られず

飾りの巫女は偏に祈る
御力譬え芽生えども
赤子が心を宥めんと

この天地に今、言祝ぎを
淀みし風を動かせや
青く開かぬ花だとて
いずれ開ける命なれば、時を待たむ…

白影みえい(アキカゲ ミエイ)と申します。絵と文の両刀の端くれですが、こちらでは主に作詞をさせて頂いております。
趣味で様々な外国語も独学しているので、作詞に活かせたらと思っております。

現在扱える(ある程度自由に作文できる)外国語は、英語、(古典)ラテン語、古英語、ドイツ語です。
古代ギリシア語とかイタリア語とかもいつかやってみたい(※願望)。

若輩者ですが、どうぞよろしくお願い致します。

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