春の陽だまりのなか
まるできみとふたりきり
なにも言わなくていい
まなざしだけで伝わる

優しい風が頬を撫でるの
目覚めたなら、きみの笑顔がある

「笑ってみせて」
きみはそう言ったね
触れる指先から、ゆっくり香り立つ

桜舞う空のした
春の訪れ歌うの
響きわたる音色
喜びに満ちているでしょう

どうしてかな 心揺れるわ
知ってしまったの、これが恋心ね

「目を閉じてみて」
わたしはそう言うの
愛しいきみの頬、そっと口づけるわ

淡く彩られた
その瞳に恋をした
足取り軽やかに
きみへ贈る春のワルツ

まどろむ心地 溺れてゆく
きっと素敵な夢を見る
ときめく胸のこの高鳴り
聞こえていたら…恥ずかしいな

桜舞う空のした
まるできみとふたりきり
この手を離さないで
ずっとこのままでいたいの

桜舞い満ちていく
わたしたちを祝うように
この想いは永遠
きみと踊る春のワルツ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【曲募集】Spring Waltz*

応募したものの、残念ながら選考落ちしてしまった歌詞ですので、
もし曲を付けて下さるという方がいらっしゃいましたら是非(*°ω°*)

閲覧数:237

投稿日:2014/08/04 16:33:40

文字数:388文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました