フラミンゴ
投稿日:2018/05/12 19:19:20 | 文字数:602文字 | 閲覧数:2,961 | カテゴリ:歌詞
1つ数えて手を振って
2つ数えて深呼吸
そんなことを繰り返して大人になる
3つ数えて目をつぶり
4つ数えて首を吊る
そんなことを繰り返して音は途絶える
騙されたのアタシ
汚れた嘘に堕ちた馬鹿な女一人
アナタへ送る独白的最終章を
目逸らさず見て
またきっとアナタに恋をして
身のない話の2時03分
知っているのアタシ達は
砂漠に降り立つフラミンゴ
アタシは馬鹿な女でありました
それ故アナタを信じておりました
咲いた花が落ちるように
散った花が腐るように
どんな可憐な人生もいつか終わる
もういいのよアタシ
涙こらえて生きる必要なんてないの
気の向くままに 血液が踊っちゃう方へ
ねぇお好きにほら
またきっとアナタと行為をして
言葉が濁った2時08分
空虚を埋める交遊に
興じたところで意味ないの
アタシの中はどんな具合ですか
いつもアナタを感じておりました
どこまでいけど他人であった
気高くめざとくイヤらしいアナタの腕で
あの時だけは重なり合っていた
それだけが救いだった
またきっとアナタに恋をした
醜い女の逆襲劇
飲んだ薬の朦朧と
酩酊具合が手伝った
きっとこれこそ本当に
アタシが望んだことでした
もしも生まれ変わったなら
すれ違うように会いたいの
それでも強く愛しておりました
アタシはアナタを愛しておりました
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灯火
きっと二人は近づくほど愛が逃げていく
赤い糸何度も解けて結んで
いっそこのまま何処か遠い遠い別の場所
二人で行けたらいいのにね
わびしい街のさもしい灯り
灯火
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死生活
唯一性とはきっとカクテル
奇と普遍が混ざってできてる
いつもアナタは「非常」に酔ってて
「通常」に唾を吐いている
社会性とはきっとウッドブロック
死生活
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馬鹿
アナタは決して孤独じゃないのと
何回言わせりゃ気が済むの?
傷んでる手首を隠す癖
なぁそれすら洒落てる気がするの?
嗚呼どうしてアナタはそんな
馬鹿
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アンチテーゼ貴様(歌詞)
理論的なクズは気が散りますので結構です結構です
喋った嘘がすぐ見抜けぬので面倒です
批判的なブスは笑えてくる程けったいですけったいです
話した事の辻褄合わせが適当です
そないにあんまりにも
アンチテーゼ貴様(歌詞)
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魔王
最初に一言俺は強い
今日も奇をてらいつつも普遍的
最強の一言これに尽きる
もう言うまでもないね
それを知りもせずに消えた馬鹿な人
魔王
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ねこと文鳥
またいつものと笑いながら
柔らかな時をすごして欲しい
つまびくイメージに理由はないけど
何もないよりは悪くないかな
声を聞くよ たまに笑うよ
ねこと文鳥
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薔薇泥棒(歌詞)
「赤い薔薇を一束僕にくれ」
今宵は令嬢のバースデー
「すみませんお客様当店は
醜い方には売れないのです」
そこで意識遠のいて
薔薇泥棒(歌詞)
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アイソトープ
まずは言っておきましょう 俺はアンタが嫌い
クソな文句に溺れ何もしないただの凡夫
安い愛を重ねて分かり合ってるつもり
メスを知ったと語る馬鹿な様はまさにワナビー
妖艶な価値などここには要らない 置いてきな
アイソトープ
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うるせぇ、黙れ。(歌詞)
ふと気付いたら既に幻滅
昔思ってた音は死に
在り来たってる日々の騒音で
青年精神散漫
裏で打ってるばかり飽和
うるせぇ、黙れ。(歌詞)
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狂乱ピエロ
躍起 楽器 鳴らした楽隊の
大変けったいな笛の音が
末期 百鬼夜行を引き連れて
サーカスが街にやって来る
大言壮語を吐き散らす
狂乱ピエロ
常識の範囲で好き勝手に使ってもらってええんやで